はじめに

お子さんにもよりますが、入学前には自分の名前くらいは読み書きできるというのが今の標準になっているようです。
書く方がより難易度が高くなるので、読むだけならもっと早くはじめる子が多いように思います。
はじめはあちこちに書いてある自分の名前、好きなキャラクターの名前などから、形で覚える子も多いと思いますが、興味を持った時が教えどき。
こどもに文字の読み方を教えるポイントをご紹介します。
ポイント1:絵本を読んであげる
まずは読み聞かせです。遠回りなようですが、文字と音のつながりを知るには有効な方法です。
小さい子向けの絵本は字も大きく、わかりやすい字体で書いてあるので、こどもも「文字」を形で認識しやすくなります。
毎日読み聞かせをしているうち、自然に「文字」への興味が深まります。物語の絵本でかまいませんが、ひらがなの絵本を用意してみるのもよいでしょう。
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ポイント2:名前を書く
子供の持ち物に、名前を書いてあげましょう。一緒にわかりやすくマークを添えてあげるのもよいと思います。
マークを先に認識して、その横にあるこの形、いつも見るこれが僕のマークだと、形で認識するようになってきます。
名前を書いてあるんだよと教えてあげることで、文字と音のつながりが理解できるようになってきます。
興味が深まると、名前の中から一文字ずつの音を確認し始めます。
ポイント3:聞かれたら答える
こう書くと簡単なことのようですが、「なんで?」「なぁに?」期のお子さんの質問の多さは並大抵のものではないので、いつも一緒に過ごすママは大変かもしれません。
でも、文字を指差して「これなぁに?」と聞かれたら、必ず読み方を教えてあげましょう。
興味を持った時が覚える好機です。
ポイント4:自分で読める絵本を与える
少しひらがなが読めるようになってきたら、読み聞かせだけでなく、自分で読める簡単な絵本を与えてみましょう。
はじめは文字をひとつひとつ拾い読みするので「あ・・・る・・ひ・・・く・・・ま・・・さん・・・が・・」のような感じで、意味がわかっているのかなーと不安になるかもしれません。
でも、何度も繰り返し読むうち、文章を覚えてしまう場合が多いので、すらすら読んでいるように、暗唱しはじめることでしょう。
そのうち、自分の言っている「言葉」と、本に書いてある「文字」の関係が理解できるようになってきます。
絵本には大抵「じぶんで読むなら何歳~、読み聞かせなら何歳~」という目安が裏表紙に書いてありますので、参考に選んでみてください。
おわりに
文字が読めるようになると、こどもの世界は一気に拡がります。文字のある世界を楽しむこどもを、見守ってあげてくださいね。
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