0 エレベーターの正しい乗り方を知らない人もいる
「エレベーターの乗り方なんて、誰でもわかるでしょ?」と思いがちですが、何だって、誰にも習わなければ、正しく使うことはできません。
たとえば、以下のリンクの人は、エレベーターに乗るときにどのボタンを押したらよいか、Yahoo!知恵袋で質問しています。
そこで、「使い方なんてばっちり」という人も、「実はよく知らないで適当に使っている」という人も、改めてエレベーターの正しい乗り方をおさらいしてみましょう!
1 知っておくべきなのは「目的地は上か下か」と「目的地は何階なのか」
エレベーターを乗るときに、自分が知っておかないといけないのは二つ、
- その目的地はここから上か下か
- 自分の目的地は何階か
です。「上か下か」は、自分がエレベーターに乗るまで、エレベーターを呼ぶまでに必要です。「目的地は何階か」は、エレベーターに乗ってから必要になってきます。
2 エレベーターに乗るまで:行きたい方向のボタンを押す

エレベーターの乗り降りをする場所(エレベーターホール、といったりします)には、たいてい2種類のボタンがあります。それぞれ、一方は上、一方は下を示します。
ボタンがきちんと押されているかどうかは、そのボタンが光っているかどうかで確認できます。
エレベーターが2台以上ある大きなビルでは、「もうすぐ到着する」というときに、エレベーターの前のランプが光ったり、音が鳴ったりします。さりげなく近づいておきましょう。
ドアが開いても、あわてて乗ってはいけません。もしかしたら、それは自分が行きたい方向と逆方向に向かうエレベーターかもしれません。先ほど書いた、ランプが光るようなビルでは、向かう方向もランプで同時に示していることが多いです。また、先ほど押した行きたい方向のボタンが消えていれば、そのエレベーターに乗ってよい、とする判定方法もあります。
乗るときには、降りる人がすべて降りてから。また、すでにいっぱいの時は、ムリヤリ乗ってはいけません。いったんやり過ごして、扉が完全に閉まってからもう一度ボタンを押し、次にやってくるのを待ちましょう。
3 乗ってから、目的地まで
3.1 目的地のボタンを押す
エレベーターの中には、ボタンが集まった操作盤があります。操作盤には、目的地を示すボタンがたくさんついています。この中から、目的地を示すボタンを押しましょう。
目的地を示すボタンの意味は、だいたい次のようになります。
- 1・2・3など、数字 ― 階数を表します。「1」は1階、「31」は31階です。
- B1・B2・B3など、「B+数字」 ― 地下を表します。「B2」は地下2階です。地下1階しかない場合、「B1」ではなく単に「B」と書かれていることもあります。
- R ― 屋上を意味します。
3.2 混んでいるときは、人に押してもらう
混雑していて、ボタンまで手が届かない、ということがあります。そういうときには、ボタンの近くにいる人に、代わりに押してもらいます。また、エレベーターにエレベーターガールの方が乗っているときも、自分では押さず、代わりに押してもらいます。
3.3 途中の階では、乗り降りする人を助けてあげる
自分が目的地に到着する前に、エレベーターのドアが開くことがあります。その階に降りたい人がいて、ボタンを押していたときや、その階から乗りたい人がいて、外で待っていたときなどです。降りる人がいるときは、その人が降りやすいように道を空けて。時にはいったんエレベーターホールに出るようにしましょう。また、乗る人がいるときには少しずつ詰めて、その人のスペースを空けるようにしましょう。このあたりは、電車に乗るときのルールと同じです。
また、車いす・ベビーカーなどには、できるだけ譲ってあげましょう。
4 目的地で降りるとき
目的の階につくと、ドアが開きます。確かに目的の階であることを確認して、降りていきましょう。
混雑しているときは、これもまた電車と同じように、周りの人に声をかけ、協力してもらいましょう。
5 基本の乗り方は以上です!
これで、エレベーターを呼んで、目的の階で正しく降りる基本的な手順がマスターできました。このほかに、エレベーターに乗るときに知っておきたい知識として
- 自分がボタンの前に立ったときの振る舞い方
- 車いすマークのついているボタンの正しい使い方
- 非常時の対処法
などがあります。これらはおいおい覚えていくことにしましょう。私も、余裕があったらこれらについて書いてみます。
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