赤ちゃんが泣きやむ小さなレシピ
&泣くことの重要性
【内容】
- 大切なこと
- もっと大切なこと
- 笑顔のための小さなレシピ
- 基礎編
- 小技集編
- 夜泣き編
- 賢く育てるためのちょっとしたヒント編
大切なこと
赤ちゃんにとって、泣くことはとても重要なこと。体に良いこと。
泣くことの効用
肺、腹筋、脳、そして全身の運動。よく泣くと、元気な子に育つといわれています。
ストレス発散。
赤ちゃんは泣いてストレスを発散します。
意思の伝達
自分の意思を伝える方法を覚えます。
意思の発達
泣いて、泣いて、やっとママが来た時の嬉しさから、努力・忍耐と大きな喜びを覚えます。
全く泣かないと 運動もせず、ストレスも発散せず、努力や忍耐も覚えず、そして、大きな喜びも感じない。
こんな風に育てられたら・・・・。
- 「泣きやまなくて、ママ失格だと落ち込む」
- 「泣いていると可哀相だと思ってしまう」
- 「泣かせるのは悪いことだと思っている」
こんなふうに思っているママに、いくつかの言葉を贈ります。
- 「泣くのは赤ちゃんの仕事」
- 「赤ちゃんが大声で泣くのは元気な証拠」
- 「良く泣く子は、元気に育つ」
もっと大切なこと
赤ちゃんとママは、10ヶ月もの間ずっと一緒だったから・・・。
- ママが悲しくなると、赤ちゃんも悲しくなります。
- ママが疲れていると、赤ちゃんも悲しくなります。
- ママの機嫌が悪いと、赤ちゃんの機嫌も悪くなります。
子育ては大変。ママは今までの生涯で一番頑張っています。
だから、ママが元気でいるために努力もが必要。
ママの元気のために、
- 回りの人に手伝ってもらって
- 手抜きもして
- 気分転換もして
- 赤ちゃんと一緒にお昼寝
これが大切です。
ママが元気だと、赤ちゃんもご機嫌。
『ママを追い詰める言葉』
ジジババは、泣くと「おぉ、泣いちゃって、可哀相だね」と抱いてあやします。この言葉を聞いて、『泣く=可哀相なこと』と思って、気に病むママが沢山います。特に、ジジババは子育ての大先輩。言葉は重く伝わります。
でも、ジジババは、孫を抱っこしたい一心で、寝かせておきたくないだけ。
「泣いちゃって可哀相」この言葉だけは、無視です。
笑顔のための小さなレシピ 基礎編
まず、肉体的な原因を取り除けば、泣きやむものをチェック
泣いている原因チェック表
- ミルク
- オムツ
- 暑すぎor寒すぎ 着衣の量や汗など
- 着衣による締め付け 服はきつくないですか?
- 着衣の間や布団の異物 オモチャ・気が付きにくいプラスチック片など
- 授乳後のゲップ ちゃんと出ましたか?
- 皮膚の異常 虫刺され・発疹・傷
- 発熱の有無
- 便の様子 いつも通りでしたか?
- 便秘 きちんと出ていますか?
- 眠いのに眠れない もう少しで寝てくれますよ
- 部屋の乾燥 特に冬場 チョット白湯を飲ませてあげて
当てはまる時は、原因を取り除けば、泣き止みます。
理由が判らないと、苦労しますよね。一般的に、精神的な理由から泣いていると考えられています。
当てはまらない方はこのまま読み進めてください。
笑顔のための小さなレシピ 小技集編
特に原因が無いのに、泣き止まないときの小技集です。肉体的原因がある時、ママの機嫌の悪い時は、効果は上がりません。
基本は5つ
- 気をそらせる
- お腹の中と環境を似せる(血流音)
- お腹の中と環境を似せる(心臓のテンポ)
- スキンシップ
- 体力を消耗させる(力が余って泣いている時や、寝付けないで泣いているとき)
以上の基本を押さえて、次のレシピからご自分の赤ちゃんにあった方法を見つけてください。
でも、チョットその前に
あやすのは、スキンシップが基本。でも忙しい時もあります。
家事で手が離せないときや抱っこもおんぶも出来ないときなど。そんなときは・・・
- 家事をしながら、赤ちゃんにずっと話しかける(返事は無いですが、聞いています)。
- お包み(おくるみ)で包む。
- バスケット型にベッドメイクですっぽりと抱っこされている感じに。
- 心音を録音したものを聞かせる。
- テレビの砂嵐を聞かせる。
小さなレシピ
気をそらす
- いないいないばあ。
- 鏡を見せる。
- 赤ちゃんにサングラスをかける。
- 泣いている赤ちゃんの口元でインディアンのマネ。
(「アワワワ・・・」自分の泣き声が変わってビックリ)
お腹の中で聞いていた血流音
- スーパーなどでもらう買い物袋をガシャガシャとこする。
(袋をかぶったりすると危険!! 赤ちゃんには渡さないで。)
- 口で「シーッ」という音を出して、しばらく聞かせる。
- ドライヤーの音を聞かせる。
お腹の中で聞いていたママの心音
- 子守歌を歌う(ママの好きな歌でも可)。
- 音楽をかける。
- CMソングを歌う (CMソングには効果が高いものがあるようです)
(心臓の音のスピードは人それぞれ、色々と試してみて)
スキンシップ&声掛け&その他
- 本格的に、ベビーマッサージ。
- 簡単に、足をスリスリとマッサージ。
- 簡単に、お腹をスリスリとマッサージ。
- 両手の人差し指でお腹を軽く小刻みにちょんちょん。
- 耳の後ろをなでてあげる。
- 耳の中を軽くこちょこちょする。
- 抱っこしたままゆするテンポを変えてみる。
(足踏みも効果あり。テンポを変えてみて。ママの運動にも。)
- うちわでパタパタ (そよ風が気持ちよいのか、おもちゃだと思うのか) 。
- 裸にしてお尻を拭いて、そのままうちわでパタパタ (きれいになって気持ちいい)。
体力を消耗させる
- 赤ちゃんの泣き顔を楽しむ。(可愛いので写真にも残して)
夜泣き対策編
夜泣きは個人差が大きいもの。赤ちゃんにあったものを見つけましょう。(ダメもとで、色々と試しましょう)
時間がかかるので、一番重要なのは、無理をしないこと。→(無理してママが疲れると、夜泣きは激しくなっちゃいます)睡眠サイクルなんか1~2日では無理、1ヶ月以上かけるつもりで、じっくりと取り組みましょう。
大人だって誰かの胸で泣きたいときがありますよね。赤ちゃんもそういうときがあります。ママの胸で存分に泣かせてあげて。
夜泣きの主な原因
- お腹が減った。喉が渇いた。暑い。寒い。⇒これは原因を取り除いて。(冬場の部屋の乾燥による喉の乾燥は見逃しやすい)
- 起きてしまったので、遊んで欲しい。
- 一人ぼっちで寂しい。
- ママの機嫌が悪いから悲しい (だって、疲れますからね・・・) 。
- 昼間に沢山刺激的な体験をして、興奮が残っている。
夜泣き対策の基本
- 基本は、昼間に疲れて夜はぐっすり
- お腹が減ったら起きちゃうので、寝る前にたっぷり栄養
- しばらく泣かせて、体力消耗
夜泣き対策小技レシピ
その場ですぐ出来るもの
遊んで欲しい
- 暖かい季節なら、抱っこしたまま夜中の散歩。(女性は危ないので、庭か家の前で)
- 寒い時期なら、家の中をあちこち散歩、窓から外を見せる。
- 車でちょっとドライブ。
- 歌を歌ってあげる。
- 曲をかけて聞かせる。
一人ぼっちで寂しい。
- 一緒の布団で添い寝する。
- ラッコ抱きで寝る。
- お包み(新しいものより、自分・ママ・パパの匂いのついたもので包む)。
- おしゃぶり。
- 「どうしたの、ママは元気だよー」とにっこりと笑いかけてあげる。
- ゆったりとした口調で、お話をしてあげる。
歯が生えてきてむず痒い
- これは、存分に泣かせてあげて、疲れさせるぐらいしか・・・。
ママの機嫌が悪い
- あやす時は笑顔。
- 泣きやませようと必死にならない(親が必死になると、子も必死で泣く)。
- あやす時に、自分がリラックスできるように、イヤホーンなどで好きな音楽を聴く。
前もって準備の必要な対策
睡眠サイクル
- 日中に寝かせ過ぎない。
- 昼間できるだけ相手をして遊ばせる。
- 昼寝の時間を短くする。
- 昼寝の時に、明るいままで暗くしない(ちょっと浅い眠りになる)
- 昼寝をさせるなら、なるべく早い時間に。
- 朝は早くから起こす。
- 体を動かす遊びをさせて、適度に体力を消耗。
- 日中は適度に太陽光をあびさせ、ホルモンの体内リズムを調整。(要日焼け対策)
- お風呂の時間を一定の時間に決めて、リズムをつける。
- 完全母乳でなければ、就寝前のたっぷりのミルク(普段の2~5割増しの、チョット濃い目)。
(逆に飲みすぎで、寝付けないという場合も。様子を良く見てあげて)
- 寝る前に、ベビーマッサージ。(寝つきが良くなる)
日中に、興奮させすぎない。
- 子供が興奮するような遊びや関わりを睡眠前にしない 。
ママやパパの機嫌が悪い
- 疲れを貯めないように、なるべく休憩する。
- 一人でがんばらない。
- 一人で悩まずに、誰かに相談する。
- ママとパパとで交代であやす。出来れば、ジジババにも手伝ってもらう。
- 赤ちゃんが昼寝をするときには、自分も昼寝。
- 何時間かでも誰かに預けて、たまには夫婦水入らずで外出する。
- パパに預けて、ママの時間を作ってストレス発散。
- パパに頑張ってもらう。(とにかくおだてる事が重要。単純です。)
- 夜泣きを記録して、パターンをつかんで、先に予測しておく。
(夜泣き記録で、段々減っていくのが判ったら、急に気が楽になります。)
泣きやんで眠ってくれてから
これも重要です起きて泣き始めると、また一からやり直し。
寝てくれた後の寝かし方
- 布団に入れると起きてしまう場合、最初から布団にくるんだまま、抱っこしておく。
- 降ろすときに、胸をつけたまま降ろす。
- 胸を離して起き上がる時は、手で軽く押さえて抱っこされているような感じを残す。
- 一人で寝せないで、胸の上に抱っこしたまま(ラッコ抱き)で寝る。
(寝相の悪い人は気をつけて)
手のかかった子ほど、愛情が深くなって、可愛くなります。
ドタバタしているうちに、あっという間に子供になってしまいます。
今しかない、赤ちゃんとのこの時間を大切にしてください。
賢く育てるためのちょっとしたヒント編
赤ちゃんの脳を育てる
赤ちゃんが泣いたとき、
ママやパパの対応次第で、脳に良い刺激を与えることが出来ます。
どうすれば良いの?
注意深く、赤ちゃんの泣き声を良く聞くだけ→そうすると、段々、泣き声を聞き分けられるようになってきます。(個人差あり)→ここまで来たら、赤ちゃんとのコミュニケーションが出来ます→脳への良い刺激
赤ちゃんは、泣いているときに、
- 『お腹が減ったよー』 と思って泣き
- 『お尻が気持ち悪いよー』と思って泣き
- 『暑いよー』 と思って泣き
- 『眠いよー』 と思って泣き
- 『抱っこしてよー』 と思って泣き
- 『痛いよー』 と思って泣き
- 『なんか体がだるいよー』と思って泣き
このように、きちんと考えて泣いています。
だから、良く聞いていると、段々聞き分けることが出来てきます。赤ちゃんは、1ヶ月もたたないうちから、泣き分けが出来るのです。
泣き声の聞き分のポイント
基本の泣き方の聞き分けをマスターする。
基本の泣き方は、以下の3つ。
- 生理的な要求の時の泣き方、
- 甘えたい時の泣き方、
- 体の危険を感じている時の泣き方
ポイントは、この3つの泣き方の聞き分けを出来るように聞くことです。
赤ちゃんとのコミュニケーション
赤ちゃんにとって、泣くことは、話すことと同じ。
親が赤ちゃんの泣きを理解して、希望通りにしてくれたら、赤ちゃんは喜びます。
そして、もっと色々な泣き方をして、気持ちを伝えようと考えます。コミュニケーションが取れないと考えがちな『泣くだけの時期』、この時期から、きちんとコミュニケーションを取ってあげましょう。
そうすることによって、早い時期から、脳に良い刺激を与えられます。
親にとっても、赤ちゃんの泣き声を聞き分ける勉強、赤ちゃんにとっても色々な泣き方をしてみようとする勉強、親も赤ちゃんも一緒に成長。
抱っこして愛情を与え、そして、プラスアルファで、早いうちからコミュニケーションを取る。これが、脳に対する良い刺激です。
最後に
泣かせるのは良いことですが、赤ちゃんが頑張れる範囲で。
誰もいないところでずっと泣かせていると、サイレントベビー(泣かない赤ちゃん)になってしまうこともあります。泣いても相手にされず無視されてしまうので、『泣いても無駄だ』『泣いても仕方がない』と、あきらめてしまいます。
(泣かない子を良い子と考えるのは、私は違うと思っています。)
愛情を十分感じていないと、厳しさは暴力になってしまう恐れがあります。
愛情を感じない厳しさは、百害あって一理無しです。
抱っこして、話しかけて、触ってあげて、笑いかけてあげて、十分に愛情を与えて、そして、泣き声とのコミュニケーションしてあげてください。
レシピ提供者紹介
キラキラと光る無垢な涙。この時期にしか、残すことは出来ません。一つ一つ、お子様の健康を祈って、丹念に手作りで、記念品に仕上げています。
出産祝いギフトや出産記念にご好評いただいている涙を20年間保存できる特許処理サービス「メモリアル・ティアーズ」を運営しています。お子様の健やかな成長のお守りとして、どうぞ。
このライフレシピへの質問
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