はじめに

賃貸物件を探すとき、どれも同じような条件で迷ったりしませんか?
不動産会社勤務の筆者から、賃貸物件を探すコツ・注意点をお教えします。
今回は、来年春から大学生になる方、あるいは新社会人になる方に向けたアドバイスです。
家賃を決める
まず、家賃の基準を決めましょう。
家賃は地方によって様々ですが、大学進学予定の方と、新社会人の方では家賃の決め方は異なります。
大学生
親御さんの援助を受ける方が多いと思いますので、よく相談して決めましょう。
アルバイト代だけで払う方は、なんとしてでも7万円台で収めましょう。地方によっては4万円台でも良い物件はあります。
新社会人
「一ヶ月の手取り収入÷3」が基準です。
もちろん安いに越したことはありませんが、あまりに安いとそのうち給料と住んでいるアパートのクオリティが合わなくなってきて、引っ越したくなります。
引越しにはお金がかかりますので、最初から「まあまあ」のアパートに住んでおくことが大切です。
場所を決める
なるべく電車の沿線沿いにしたほうが便利です。最寄り駅をどこにするかを決めましょう。
コンビニやスーパーも便利に行けるかどうか確認しましょう。
大学生
大学に近い方がいいでしょう。大学に近くて、尚且つ電車の駅まで徒歩圏内だと最高です。
新社会人
会社には近すぎない方がいいでしょう。適度に7駅ほど離れている方が無難です。
なぜなら、あなたの家が会社から近くにあると、休日や終業後に安易に呼び出される可能性があるからです。特に、貴方は新人です。
また、交通費が定期券として支給される場合にも、近すぎると損をします。
いっそ貴方の良く行く遊び場や、実家の最寄り駅を経由するように計算して住むのも賢い方法ではないでしょうか。
知識として知っておくべきこと
家賃・場所を選ぶにあたって、知っておくべきことを挙げておきます。
家賃について
家賃だけを見ずに、管理費と共益費にも注意しましょう。
これらの額は大抵1万円を超えることはありませんが、毎月支払うものなのでそれも計算に入れましょう。
共益費が6千円だとすると、家賃表示が5万5000円でも、月のトータルは6万1000円です。
また、敷金礼金も注意しましょう。ゼロ円の場合は、賃貸を出るときに何か条件がついていることがあります。
自分でつけたエアコンを買い取って貰えなかった、壁紙をサッシを修理したがお金が支払われなかったなどのトラブルがよく起こります。
場所について
住環境は、実際に行ってみなければわからないものです。
部屋を決めたら、日のあるうちと夜になってからの両方の時間帯に足を運んでみましょう。
特に夜道がどういう雰囲気かは重要ですよ。
さいごに
分からないことは、不動産業者や大家さんに必ず聞きましょう。
もしきちんと答えてくれなかったら、その物件はやめておいたほうが安全です。
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