はじめに

人は誰でも老います。そして誰もがいつか死にます。それは受け入れがたい事実になることもあるでしょう。自分が、両親が、老いていく・・・それを受け入れるポイントを書き出しておきます。
ポイント1: 身体面
見た目で顕著なのが身体面での老いです。シミ、しわから始まり、髪が薄くなったり、歯が抜けたり、そして杖が必要になるかもしれません。
白髪は冠という言葉があります。杖をつけば、体の支点が増え安定することができます。老いることは恥ずかしいことばかりではありません。
たとえ、いつか自立歩行できなくなっても、いつか自分で食事をとれなくなっても、その人がその人でなくなるわけではないのです。
ポイント2: 精神面
自分が老いていくことを隠したいと思うかもしれません。こんな姿を見られたくないとおもうかもしれません。しかしきれいに年を重ねていくことはとても美しいことです。
自分の好きな服をきこなし、自分の好きだったものを食べ、自分の好きだった趣味を続ける。誰にも遠慮する必要はありません。年を取ったから・・・というのは言い訳にすぎないのです。
ポイント3: 認知症
痴呆が認知症と呼ばれてずいぶんたちます。呼び方が変わっても、自分の知っている人が、いろいろな物事を忘れていくさまはとても悲しいものです。
自分だったら認知症になる前に死にたい・・・とさえ思うかもしれません。認知症は人にもよりますが、子供に戻っていく人、赤の他人になっていく人さまざまです。
見ているほうが辛くなるかもしれませんが、本人はなんとも思いません。そこには老いることの恐怖も、大切な人が亡くなる喪失感もないことがあります。
もしかすると、認知症があるおかげで悲しい思いをしなくても済むのかもしれませんし、普通では理解できないものに、喜びを見いだせている場合があります。
おわりに
老いることの恐怖は簡単に払しょくできるものではありません。筆者もできれば永遠に20代でいたいと思っています。
しかし、きれいに年を重ねた人をみると、こういう風になりたいと思うことがあります。自分も若い人にそう思ってもらえるお年寄りになってみるものいいものではありませんか?
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