その保険、払い過ぎてませんか?
世帯平均、年45万円と言われる生命保険の保険料。あなたのご家庭も、払い過ぎていませんか?
ここで、ベストセラーとなっている「生命保険のカラクリ」(文春新書)の著者である私が、生命保険料を減らすための三つのコツをまとめてみたいと思います。

見直し方
1.保障内容を見直す!(減らす)
独身なのに高額の死亡保険に入ってませんか?専業主婦の奥さまにも、高い保険をかけていませんか?内容の分からない特約、ペタペタつけてませんか?
保険料を下げるのに一番カンタンなやり方は、「本当に必要な保障だけに絞り込む」ということです。
基本的には、亡くなったときに経済的困る遺族がいる場合は死亡保障を数千万円、あとは思わぬ医療費出費のための貯えが100~150万円程度ない方はシンプルな医療保険にさえ加入していれば、あとはあまり必要ありません。
2.貯蓄と保険を切り離す!(保険は掛け捨てに)
生命保険が高くなる理由の一つに、本来の「保険」に加えて「貯蓄」のための保険料を同時に払いこんでいることがあります。
金利が4%、5%と高かった時代には、生命保険会社の貯蓄は有利でしたが、今のような超低金利の状況では、生命保険で長期の資金を塩漬けにするのは得策ではありません!まずは、貯蓄部分は外して、保険は本来の「保障」、掛捨てだけにしてみましょう。
3.手数料が安い保険会社を選ぶ(通販、ネット)
生命保険でもっとも大きなコストが、手数料です。商品や年齢もよりますが、典型的な定期死亡保険の例でいうと、3割から6割が保険会社の手数料になっているようです。
手数料が高い最大の理由は、人海戦術型の対面セールスの人件費です。皆さんを訪問し、見込み客を説得するための人件費はすべて、保険料に上乗せされています。
銀行の振り込み手数料、ATM利用料、投資信託の手数料。どんな金融商品も、手数料が安ければ安いほどいいに決まっています。数%の手数料でもそうなんだから、30%~60%の手数料だったら、安い会社を選ぶのが得策。
シンプルな商品を買うだけったら、相談する必要もありません。自分で少し勉強することで通販やネットで保険を買うことで、営業マンの人件費を節約し、保険料を大幅に引き下げることができます。
まとめ
以上をまとめると、
- 1:保障は必要最小限に絞り込んで(2千万~3千万の死亡保障を基本に)
- 2:保険から貯蓄は分けて、シンプルな掛捨ての保険を
- 3:ネットや通販など手数料が安い会社から買う
というのが、ベストな選択だと考えます。
最後に注意点!
但し、今、加入している保険を解約する前に、必ず新しい保険の申し込みを済ませてください!健康状態によっては、新しい保険に入れない、ということもありますので。
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