はじめに

よく、ホストやキャバクラなど、人と会話をして楽しませる商売の人が使う質問として
- 血液型なに?
- 兄弟いる?
が使われます。
一見すると、単に質問することがないから無難なことを聞いているかのように見えますが、実は計算された質問なのです。
プロが気をつけていること
ポイントとして、会話は盛り上がればいいというわけじゃないことです。プロと素人との違いはここです。素人はとにかくその場を盛り上げようとしてしまいますが、プロはそんなことを目的としていません。
彼らが気をつけているということは「いかに親近感を持たれるか」ということです。
そして親近感を持てる一番手っ取り早い方法が「自分との共通点を見つける」ということです。共通項があるだけで相手への親近感があがる、という実験結果も心理学では多く出ています。
そこで、「自分と共通項が高い可能性があるものから質問をしていく」のです。
共通項が多い質問
では共通項が多い質問とは何があるでしょうか。
血液型なに?
→4パターンしかないので当たりやすい。特にA型の人は確率が高い
兄弟いる?
→姉、兄、妹、弟がいるの4パターン+一人っ子、の5パターンしかないので当たりやすい
何月生まれ?
→12パターンしかないので当たりやすい
出身どこ?
→おおむね47パターンしかないので当たりやすい
などがあります。
極端な話、共通項があればなんでもいいので
- 麺類でいうと何が好き?
- 好きな小説家は?
- 好きな色は?
でもなんでもいいわけです。その話で盛り上がるかどうかは関係ありません。いかに自分との共通項を作るか、というのが大事なのです。
おわりに
話し下手な人は、場をいかに盛り上げようかを考えてしまい、空回りしてしまうことがあります。
しかし、2人で話す時に大事なことは、相手との距離が縮まり、話していて楽しくなることです。共通項を見つけるだけなら難しいことではないので、是非とも使ってみてはいかがでしょうか。
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