贈りものをするときに気をつけたいことは?
贈りもの・プレゼントをする場合も、相手のことを考えて、自己満足にならないようにしましょう。
現金を贈る場合
冠婚葬祭のフォーマルな場では必要になる習慣ですから、慶事か弔事かで金包が違ったり、用途によって水引の結び方、中包みや上包みの折り方も異なるということは常識として知っておきましょう。
参考:のし紙の書き方と水引の種類
また、どんな場合でも金包は包み紙紗に包んで持参するのが最低限のマナー。袱紗(ふくさ)は日常生活の中ではあまり使わないものの、改まった席では必要なものですから一枚は用意しておくべきでしょう。
目上の人に贈るとき
恩師や会社の上司など目上の人には、その関係にふさわしいものを贈るのが重要です。重要なのは、その品物に敬意が感じられるということです。量より質を、カジュアルなものよりフォーマル感のあるものを選び、改まった気持ちを託しましょう。
また、ならわしとして目上の人に対してふさわしくない贈りものを覚えておきましょう。
目上の人に贈るのにふさわしくないもの
- 「勤勉」を意味する時計や鞄
- 「腹を締めてかかれ」という意味のベルトなど
- 「足で踏む」として靴下や下駄などの履き物
気にならない人もいますが、相手をよく知らない場合は避けるのが無難です。
外国人に贈るとき
外国人には日本のように季節のあいさつ代わりのギフトや、儀礼的な贈答の習慣はほとんどありません。贈答が習慣づけられているのは誕生日やクリスマス、そして結婚、出産など人生の節目になるような場合です。です
から日本の贈り物感覚で贈りものをすると、疑問を抱かれることもあります。
家族ぐるみでおつき合いしている外国人の知人や友人には、お中元・お歳暮というより一年の感謝としてクリスマスや誕生日にプレゼントをしましょう。
花を贈るとき
ちょっとした手みやげや誕生日のプレゼント、お見舞いなどにも花は手軽で便利な贈りものです。
誕生日には好きな花や誕生花を贈るのも素敵です。花束や鉢植え以外にアレンジメントやボックスもありますので、TPOに合わせて選ぶといいでしょう。
相手によって避けたい贈りもの
必要以上に形式や風潮に左右されることはありませんが、昔から言い伝えられていることわざや語呂合わせなどによって、せっかく心を込めて選んだ品物も、贈りものとして不適切になってしまうことがあるので注意しましょう。
- 病人のお見舞いに鉢植え
これは「寝つく」を連想させるので避けるのがマナーとされています。
- ネクタイやネックレス
ネクタイやネックレスは「首ったけ」という意思表示といわれ、恋人や身内以外の人に贈ると非常識と思われてしまうこともあります。
- 家族以外の異性に下着やパジャマなど直接身につける品
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