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  1. 初心者ライターのための、文章の書き方5つのポイント

初心者ライターのための、文章の書き方5つのポイント

2012年02月07日更新

はじめに

nanapiには、毎日たくさんの素敵なレシピが投稿されています。

ただ記事を読むだけでなく、あなたもレシピを書いてみませんか?といっても、文章を真剣に書くのは、中学校の作文以来なので、文章に自信がないという方も多いでしょう。

そこで、当記事では文章初心者が上手に文章を書くためのコツ5つについてご紹介します。

その1:いきなり書き出さない

文章は、構成を考えないと上手に書くことができません。そこで、上手な文章を書くための3手順と具体例を以下にご紹介します。

STEP1:テーマを見つける

文章を書くためには、まず「書きたいこと(テーマ)」が必要です。例えば、当記事なら「文章初心者が上手に文章を書くコツ」がテーマです。

自分の得意分野でテーマを見つけることが、上手な文章を書く第一歩です。

STEP2:内容を箇条書きにする

書きたいことが見つかりましたか?自分の得意分野・興味があることだと、すぐにでも書き出したくなりますよね。

でも、自分のためだけの日記でもない限り、文章をいきなり書き出すのは禁物です。

書いているうちに、考えがまとまらなくなって書きあげることができなくなるおそれがあります。逆に、一気に書き上げたものの、何か言いたりないことがあって隔靴掻痒ということもしばしばです。

文章を書くときには、テーマに沿って自分の主張したいこと・内容(材料)を箇条書きにします。この段階では、多少脈絡がなくても、とにかく思いつくまま挙げていきます。

STEP3:順番を考える

材料が出尽くしたら、箇条書きを眺めて、脈絡があるように材料を並べ替えます。この段階で、削る項目が出てくることもあるかもしれません。

この作業を経て、書く順番が決まったら、ようやく執筆開始です。

具体例

例えば、nanapiでの人気レシピこれが出たら告白していい?!脈ありサインを見てましょう。この記事のテーマは、「告白してもいいサイン」です。そのテーマに沿って、11もの材料が集められています。

11の材料が、ただ漫然と並べられているわけでなく、上から下に行くにつれて、脈あり度が高くなっているので、非常に読みやすいですよね。

初心者のうちは、あまり欲張らず材料を3~5個くらいにしたほうが、文章のまとまりがよく、かつ、すっきりします。

その2:語尾に注意

文章を書くときには、語尾に気をつけましょう。同じ語尾が続くと文章が単調になりがちです。そうならないよう、語尾に気を付けるだけで、文章のリズムがよくなります

昔、学校で「語尾は『です・ます』調か『だ・である』調のどちらかに統一しなさい」と教えられませんでしたか?うまい文章を書くためには、この「学校ルール」に縛られる必要はありません。

もちろん、学術的な論文ですとか、ビジネス文書であれば、学校ルールに従ったほうが無難です。

しかし、エッセイ調の文章であれば、「です・ます」調の文章に突如「だ・である」調が混じる(もしくは、その逆パターン)ことが珍しくありません。

また、お堅い文章ではタブーですが、文章を名詞で終わらせる「体言止め」も、エッセイ調文章では採り入れたいもの。体言止めを用いると、文章の歯切れがよくなります。

ただし、「です・ます」「だ・である」を混合しすぎると、「単なる雑な文章」であると受け取られかねません。同様に、体言止めの濫用も、舌足らずな印象を与えるという弊害があります。どちらもほどほどに。

その3:文章はなるべく短めに

1文ごとの文章をなるべく短くしましょう。できれば「1文・40字以内」が望ましいです。

1文が長くなってしまった場合、2文に分けることができないか検討しましょう。また、余分な修飾語が入っていないかどうかのチェックも重要です。

例えば、程度を強める副詞である「とても」「非常に」という言葉は、何気なく使いがちです。本当にその文章で使う必要があるかどうか吟味することをお勧めします。

さらに、書いた文章を声に出して読んでみることも大事です。よどみなく読めれば合格。文の途中で詰まる場合は、文章を区切るか、表現を削るべきです。

その4:語彙をどうするか

文章を書くときには、言葉を正確に使わなければなりません。文法が多少くずれても、エッセイ調の文章ではご愛嬌ですが、単語の意味を間違うのはNGです。

意味があやふやな言葉は、必ず辞書で調べてから使うようにしましょう。というか、そもそも意味があやふやな言葉を無理に使おうとすること自体、上手な文章を書くうえで、マイナス要素です。

背伸びしないで使い慣れた語句で文章を書くほうが、自然体で魅力的な文章が書けます。

そうはいっても、語彙を増やしたいという方にお勧めなのが、類語辞典です。類語辞典では、「似たもの言葉さがし」をすることができます。

例えば、「平凡」で類語辞典を見ると、「地味」「冴えない」「凡作」などの言葉が出てきます。

あるテーマに沿って文章を書いていると、どうしても同じ表現を何度も繰り返して、文章が平板になることがあります。

そんなとき、類語辞典を用いると、1つのことを様々な語句で言い換えることで、読んでいて飽きない文章を作ることができます。

また、「言いたいことはだいたい同じなんだけど、思いついた言葉のニュアンスが微妙に違う!」と、はがゆい思いをすることはありませんか?そういうときに、ぴったりの語句を探すのにも類語辞典は役立ちます。

その5:「とにかく最後まで書く」という精神論

文章は、数をこなせばこなすほど上手くなります。今、文章が苦手という人も、これから毎日3か月も書き続ければ、文章は必ず上達します。

大事なのは、文章を書き始めたら、途中で投げ出さないこと。苦手なら苦手なりに、「はじめに」から「おわりに」まで書きあげる。

「はじめに」だけが立派で、途中で終わってしまった文章よりも、下手なりに「おわりに」まで書きあげた文章のほうが立派です。

案外、「上手に文章を書こうとしない」ことが、「上手に文章を書く」ための秘訣かもしれません。「上手に書こう」とすれば、気負いすぎて、途中で挫折しやすいからです。

おわりに

いかがでしょう。文章初心者が上手に文章を書くためのコツ5つについてご理解いただけたでしょうか。

当記事が、あなたが文章を書くうえでヒントになれば幸いです。

本記事は、2012年02月07日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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