はじめに
四十九日を目安に
火葬された遺骨は、しばらくの間、家の祭壇に安置されます。お墓に納める「納骨」は、仏式では一般的に、親族が集まりやすい四十九日の法要の時に行われます。
仏式
焼香道具、ひしゃく、手桶、花などを用意します。
- 1.お墓に骨壺を納める
- 2.墓石の後ろに卒塔婆を立てる
- 3.墓前に線香や花を供える
- 4.僧侶が読経するなか、参列者が焼香する
- 5.合掌礼拝する
- 6.「お斎(とき)」(法事の後の食事)を行う
神式
神式では、「五十日祭」などの霊祭のときに納骨されるのが一般的です。神式による納骨の儀式は「埋葬祭」という名で呼ばれています。
玉串、榊、銘旗、花などを用意します。
- 1.お墓の前に遺骨を安置する
- 2.祭壇を作り、榊や銘旗、花を飾り、神饌を供える
- 3.神官がおはらいをする
- 4.祭司奏上、玉串奉奠をする
- 5.参列者が順に玉串奉奠する
- 6.遺族が列席者を食事でもてなす
キリスト教式
キリスト教式では1ヶ月後、カトリックなら「追悼ミサ」を行う日に、プロテスタントの場合は「昇天記念日」に納骨されることが多いようです。
花を用意しましょう。
- 1.神父か牧師の立ち会いのもと、聖書の朗読、聖歌・讃美歌の斉唱をし、祈りを捧げます。
献花をする場合もあります。
- 2.納骨後に軽い食事でもてなしましょう。
僧侶らにお礼
納骨を無事に終えたら、僧侶らにお礼を手渡します。お礼の金額は、3万円から5万円が目安になります。
仏式
仏式では「御布施」という表書きでお礼を手渡します。
神式
神式では「御祭祀料」という表書きでお礼を手渡します。
キリスト教式
キリスト教式では「御礼」という表書きでお礼を手渡します。
こんなスタイルの納骨
他にもいろいろなスタイルの納骨があります。
- 納骨堂を利用する
- 散骨する
- 遺骨を手元においておく(ペンダントなどに加工)
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