はじめに

会社での人間関係は、その距離感が難しいことも多いと思います。でも、1日の大半を一緒に過ごすわけですから、よい関係を築いておきたいですよね。
今回は、仕事で何か失敗をしてしまったり、心配事を持っているようなトラブルを抱えた後輩を上手に導いてあげる方法をご紹介します。
いつもと変わった状況に気がついたら放置しない
例えば、残業が増えた、仕事でのミスが目立つようになった、期限内に仕事ができていないなどの物理的な状況から、表情や行動の変化などに気がついたら、声のかけ時です。放置しないようにしましょう。
- 「調子はどう?」などとさりげなく話しかける
- ランチに誘う
- メール等で「どうした?」などと声をかけ話しやすい状況を作る
話をとことん聞く
もしかしたら大したことではないかもしれませんし、プライベートな問題かもしれません。それでも、より快く、効率よく仕事をしてもらうために、後輩が話してくれそうな状況であれば、とことん話を聞きましょう。
解決に向かって一緒に踏み出す
後輩のトラブルの原因が仕事のことであれば、一緒に解決方法を考えましょう。関わり方は難しいかもしれませんが、相談してくれた場合は、自分のトラブルを解決するように、そうでない場合もアドバイス程度はしましょう。
トラブルの原因を追究
人間はトラブルに見舞われると、たいてい、自分でどうにかしなくてはという気持ちが働きます。または、バレないようにしなくてはという気持ちが働くかもしれません。
原因を確実に確認しあいましょう。例えば、取引先の方を怒らせてしまったという大きな状況を把握したら、なにがあったのか、思い出せる限り、その状況を再現し、問題がどこにあったのか調べる。
解決策を一緒に考える
謝るだけでは済まない事もたくさんあると思いますが、いずれにしても相手先であれ、社内であれ、相手がいることなので、まず謝罪をする。そして、できうる限りの対応策を考え、場合によっては、更に上司に報告をする。
自分のミスを認め、やり直しをしたり、謝罪をするのは難しい部分もありますので、気持ちの部分もフォローしてあげましょう。
おわりに
仕事は一人一人が責任を持つものですので、何から何までフォローしてあげるのは難しいですし、フォローしてあげるのがよいとも限りません。それに、もちろん、部下はその一人だけではないことの方が多いでしょう。
それでも、自分の後輩が、初めてのトラブルに見舞われたり、悩んでいることがあれば、それをシェアしてもらうのは上司の役目です。誰もが通ってきた道だと思って、後々、しこりを残さないよう対応しましょう。
(Photo by http://www.flickr.com/photos/homesbythomas/4938211707/)
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