はじめに
猫を飼う時に、猫自身が自分でできないケアこそ、飼い主の責任と言えます。しっかりとやり方をマスターしたいですよね。
そこで、特に頻度が多い、耳掃除、歯磨き、爪切りの方法を紹介します。
耳掃除

猫が自分ではできない耳のお手入れは、オーナーの役目です。月に1~2回の耳掃除を心がけ、耳ダニなどの病気から愛猫を守りましょう。
猫の耳は奥のほうで曲がっているため鼓膜を傷つける心配はないのですが、デリケートな部分でもありますので、あまり奥まで掃除することは控え、慎重に作業を進めましょう。
綿棒やコットンなどに猫用イヤークリーナーをしみこませて軽くふき取ることで耳掃除をします。こまめな耳掃除は病気の予防にもなり、子猫のうちから習慣化させることで、将来の健康維持に大きく役立ちます。
歯磨き
歯磨きは猫が自分自身でできない行為ですので、丈夫な歯を保つためのお手入れはオーナーが行わなくてはならないものです。猫の歯は上下で30本と犬と比べても少なくなっています。生後半年ぐらいで全ての歯が生え揃います。成長した後からでは、猫も嫌がって頻繁に歯磨きをさせてくれません。子猫のうちから歯磨きに慣れさせて、習慣化することをおすすめします。
猫用の歯ブラシを購入するか、コットンを指に巻いて歯磨きを行います。歯磨き粉は特に必要ありませんが、頻繁に行えない方やよりきれいに磨きたい場合は市販されている猫専用の歯磨き粉を利用するとよいでしょう。
爪切り

猫の爪は前肢に5本、後肢に4本あり、普段は鞘のようなものの中に入っていますが、必要な時に自由に出し入れできるのです。鋭い爪がありながら静かに歩くことができるのもそのためで獲物をとったり、高いところに上ったりする以外はつめの鞘の中に納まっています。
爪は猫にとっては生活する上での重要な体の一部分なのですが、人にとってはやっかいな面もあります。中には爪を抜いてしまう方もいるようですが、猫には大きなストレスを与え、あるはずの爪が無いと猫自身が誤って怪我をしてしまう恐れがあります。
爪のお手入れは爪の先端を猫専用の爪切りで切り落とす程度にとどめておきます。血管が透けて見えるので、血管が通っている部分まで切らないよう慎重に爪切りを行ってください。
おわりに
猫が自分でできないところこそ、しっかりとケアしてあげたいですね!
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