はじめに
非常に使い勝手のよい老舗のメモツール『秀丸』をエディターとして使いつつ、そのデータの保存は『Evernote』に、整形とアウトプットには『ひとりWiki』に任せてしまおうという設定をご紹介します。
ソフト紹介
Evernote
言わずと知れたメモの統合アプリケーション。時と場所と媒体を選ばず、いつ何時でもメモをインプット・アウトプットできるツールです。
秀丸
マクロや表示制御、Grepなど非常に多機能なエディター。
プログラム開発から日常のメモまで、私のほぼ全てのアウトプット起点となっています。
ひとりWiki
各種Wikiの記法で書いたテキストをHTMLへ変換してくれます。
上記2つのツールに比べると知名度は非常に低いですが、テキストを整形するのに非常に使い勝手の良いツールです。
実際のフロー
STEP1: 『秀丸』にWiki記法でメモを書きます
この時タイトルにしたい文章を1行目に書きます。
私の場合はルールを決めているため「[クライアント名]_yyyyMMdd[プロジェクト名]_[個別のタイトル]」という体裁で記録します。
STEP2: 一旦保存がしたくなったら
一旦保存がしたくなったら1行目をタイトルとして決まったフォルダへテキストファイルとして保存するマクロを実行【マクロ①】
STEP3: 書き終わって保管・自分の管理下に保管
書き終わって保管しておき自分の管理下に置きたくなったら、Evernoteへ放り込むマクロを実行【マクロ②】
STEP4: 他の人にも見せるようにするには
整形して他の人にも見せられるようにしたくなったら、ひとりWikiでHTMLを生成してくれるマクロを実行【マクロ③】
''私はこのフローに全て載せることでストレスフリーに日々のメモをインプット、アウトプット、マネジメントできるようになりました。
''
設定方法
まず、それぞれをインストールします
- Evernote:https://www.evernote.com/about/intl/jp/
- 秀丸:http://hide.maruo.co.jp/software/hidemaru.html
- ひとりWiki(wiki2html):http://www2u.biglobe.ne.jp/~MAS/soft/archive/wiki2html-0.12.4.zip
Evernote
- 特に設定の必要なし
秀丸
次のマクロ類をセットします。
【マクロ①】
//マクロファイル用のフォルダにファイル保存
$saveFile = "C:\\[~ファイルパス("\"マークは2つ重ねてエスケープする)]" + leftstr(gettext(seltopx, 1, 0, 0),strlen(gettext(seltopx, 1, 0, 0))-2) + ".txt";
message "以下に保存します。- " + $saveFile;
saveas $saveFile;
【マクロ②】
//マクロファイル用のフォルダにファイル保存
$saveFile = "C:\\[~ファイルパス("\"マークは2つ重ねてエスケープする)]" + leftstr(gettext(seltopx, 1, 0, 0),strlen(gettext(seltopx, 1, 0, 0))-2) + ".txt";
message "以下に保存します。- " + $saveFile;
saveas $saveFile;
//ファイルパスは随時調整
run "C:\\Program Files\\Evernote\\Evernote3.5\\ENScript.exe" + " createNote \/s " + $saveFile;
【マクロ③】
//日付、時刻
$date = leftstr(date,2) + midstr(date,3,2) + midstr(date,6,2);
$time = leftstr(time,2) + midstr(time,3,2) + midstr(time,6,2);
//設定
//wiki2html.exe
//ファイルパスは随時調整
$exe = "C:\\Program Files\\wiki2html-0\.10\.2\\wiki2html\.exe";
//$exe = "E:\\99\.Software\\04\.text\\06\.htwiki-1\.13\.1\\wiki2html-0\.10\.2\\wiki2html\.exe";
//wikiのタイトル。
$title = input("タイトル","");
if($title == ""){
$title = $date + $time;
}
//$title = $date + $title;
$title = $title;
//オプション
$option = " /n PukiWiki /t " + $title;
//ブラウザ。現在はfirefox。
$browser = "C:\\Program Files\\Mozilla Firefox\\firefox\.exe";
//$browser = "E:\\99\.Software\\09\.browser\\Sleipnir\\bin\\Sleipnir\.exe";
//wikiを配置するディレクトリ。
$wiki_dir = "C:\\[~ファイルパス("\"マークは2つ重ねてエスケープする)]\\";
//現在時刻(ファイル名用)
$now = $date + $time;
//wikiのファイル名。
//$wiki_name = leftstr(basename,strlen(basename) - strlen(filetype)) + $now + "\.html";
$wiki_name = $title +"\.html";
//実際に実行するwiki2html。
$wiki2html = $exe + $option + " " + filename + " > " + $wiki_dir + $wiki_name;
//↓↓実行↓↓
run $wiki2html;
run $browser + " " + $wiki_dir + $wiki_name;
ひとりWiki(wiki2html)
- wiki2html-0.10.2フォルダ下のwiki.cssを調整することで出力ファイルを装飾できます。
追記
- ファイルパスが違っている場合が多くあると思うので、自分のPCの環境をよくご確認ください。
情報管理術の全体像を改めてまとめました!こちらも是非!
//-『秀丸』と『ひとりWiki』でただのメモが資料に早変わり!
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