まずは「目線なし」でOK
子ども同士、兄弟や友達と「仲良し写真」を一緒に撮るとき、誰かが目をつぶってしまったり、ピントがみんなに合っていなかったり、1人を撮ることに比べて、難しさ倍増です。
そんなとき、まずは「目線はなくてもいい」という気持ちでOK。
一緒におもちゃに夢中になっていたり、手をつないで歩いていたり、"目線のあるなしとは関係のない「雰囲気」がある写真"を撮ることからはじめてみます。

カメラとの距離を意識する
みんなにピントを合わせたい時は、全員がぐぐっと近づくことが、なにより大切です。
なぜ近づくのかというと、それは、カメラとの距離をできるだけ同じにするため。
ただし、電車ごっこのように、奥行きがあるような形で近づいても、カメラからの距離がばらばらになってしまいます。

よくある集合写真のように横並びで近づいて、カメラとの距離をだいたい同じにしてあげれば、それだけみんなにピントが合いやすくなります。
目印を作ろう
カメラからの距離を同じにすればいいんだと分かり、撮影にチャレンジしても、最初はなかなかうまくいかないこともあるかもしれません。
なぜなら、普通の人の近いというイメージよりも、カメラが測る距離感覚のほうが敏感なため。
そこで登場するのが、イスや壁、床といったわかりやすい目印。
「ここにいればいいんだ」ということが、撮る大人にも、撮られる子どもにも分かりやすいと、とても安心できます。
「イスに座る遊び」や「壁に背中をくっつける遊び」だって、大人のリード次第で子どもたちはおおはしゃぎ。

階段、木の幹、地面に描く円など、たくさんの目印に近づく遊びと共に「撮りやすさ」を意識してみましょう。
実例はこんな感じです。

text & photo by Ai Nakamura
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