はじめに
バイクのカスタムを始めるとボディカラーを変えたくなってくると思います。
業者に頼む人もいますが、できれば自分で塗り替えた方がオリジナルカスタムとして満足度は高いと思います。
ここに書いてある塗装の方法は自己流なので参考程度に読んで下さい。
今回は例として下の写真のバイクを塗った時の工程を書いていきます。

1: まずデザインを考えます
自分の好きなデザインを考えましょう。
あまり凝ったデザインや色数を増やすとかなり大変になるのでほどほどにした方がいいです。
2: 材料を集めます
塗料はアクリル系のスプレーを用意します
バイク一台に何本使うかは人によって変わりますが、ケチらず多めに用意した方がいいです。塗装中に足らなくなると大変ですし、あまっても修正用として残しておけばキズなどが着いた時に便利です。
各色5~8本ぐらいは用意します。
次にプラサフ(プライマーサフェーサー)とクリア塗料を用意します
プラサフはペイントのノリを良くしたり細かいキズを補修するパテをスプレーにした様な物です。 これは3~5本ぐらい用意します。
クリア塗料は塗装の保護とツヤを出すので8~10本ぐらい(多い方が良い)用意します。
あとは、紙やすり
紙やすりを800番・1200番・2000番ぐらいの耐水ペーパーを各数枚ずつ、マスキングテープを数個、 コンパウンドの細目・極細・液体を用意します

3: バイクから各パーツを取り外します
ガソリンタンクは最初にガソリンを抜いた方が楽です。
パーツを外し終わったら本体にカバーをかけてほこりや雨などが入らないようにして下さい。
4: 各パーツに張られていたステッカー類をていねいに剥がします
古いステッカーは剥がし難いかもしれませんがあせらずていねいにやりましょう。
カッターなどを使用する時は必ず刃を立てずに寝かして使い、キズを付けないように注意して下さい。
5: 全体を800番の耐水ペーパーでまんべんなく磨きます
ステッカーのあとやキズなどはこの時に落として下さい。大きなキズやへこみなどがある場合、パテで埋めて下さい。
全体がなめらかな曲線になったら汚れを中性洗剤などで洗い流します。オイルや手の油などが残っていると塗装のノリが悪くなります。
6: プラサフを吹き付けます
薄めに3~4回に分けて半乾きぐらいの間隔で吹き付けます。ここまでの作業はやり直しが効くで、この時にスプレーの感覚を覚えておきます。
吹き付けが終わったら1日ぐらいは乾燥させて下さい。
乾燥が終わったら800~1200番の耐水ペーパーで全体をまんべんなく磨きます。下地が出ないように力加減をしてなめらかに仕上げます。
7: ここからが本番です
まずベースとなる色を全体にむらなく塗ります。
塗り方はプラサフの時と同じです。塗り終わったら乾燥させます。この時点で塗装にツヤがでなくても気にしないで下さい。最後にクリアを塗るときれいに出ます。
8: マスキングをします
ここの作業をていねいにやると仕上がりがきれいになります。
塗装がはみ出したり、染み込んだりしない様にして下さい。マスキングが終わったら次の色を塗ります。
色数やデザインに合わせてこの作業をくりかえします。
マスキングを剥がす時は注意して下さい。 塗装が乾いていないと線がきれいに出なかったり、乾きすぎると塗装が割れることがあります。
全体を塗り終わったらステッカー類をはったり、手書きのイラストや文字を入れます。 結構ポイントになるのでよく考えてはって下さい。
マスキング例

ステッカー例(1)

ステッカー例(2)

9: 全体にクリアを塗ります
これで塗装の作業は終わりです。
10: 塗装が乾いたら2000番の耐水ペーパーで全体を磨きます
一定方向に規則正しく磨いて下さい。最後にコンパウンドでていねいに磨きます。
自分の顔が映るくらいまで気長に磨いて下さい。この作業で表面のツヤが決まります。
磨き終わったらワックスをかけて各パーツを本体に装着します。
これで完成です
さっそく見せびらかしに行きましょう。
ここに書いてある塗装の方法は自己流なので試したい方は本人の意思で行って下さい。
完 成 (1)

完 成 (2)

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