はじめに

スニーカーは、生まれてはじめて靴を履く赤ちゃんからお年寄りまでみんなが履く靴です。
子どもなら、きちんと選ばないと成長の妨げにもなってしまいますし、大人でもスニーカーひとつで姿勢がよくなったり、腰の負担が減りますので、美容や健康にも関係してきます。
大切な足にきちんとフィットしたものを選びましょう。靴選びの基本を解説したいと思います。
足の形に合ったものを選ぶ
スニーカー以外の、例えば革靴やパンプスを選ぶときには、当然誰もが気にしているはずの「自分の足の形」。なぜかスニーカーとなると、あまり気にしない人が多いのです。
スニーカーは、多少のサイズや形のズレがあっても「脱げてしまう」ということが少ないため、どんな物も「なんとなく」履けてしまうんですね。
しかし、スニーカーにもその靴の形があります。「幅広」「甲高」「指が長い」「偏平足」など、きちんと自分の足の形を見て、無理のない靴を選んでください。
試履きで確かめるポイント
1: 靴下を必ず履くこと
素足と靴下を履いた足とでは、履いたときの感覚がまったく違います。靴屋さん(靴売り場)では、試履き用のソックスを貸してくれるはずですよ。
2: 買いに行くのは午後にしよう
これも、革靴やパンプスなら気付く人も多いのですが、スニーカーだと忘れてしまいます。午後になると足がむくみます。むくみやすい人は特に気をつけましょう。
3: 両足とも履いて紐を結ぶ
片方だけ履いてみたら「ピッタリ!」って思うこともありますよね。それでそのまま購入してしまう人がいますが、やはりきちんと履いてみなければ分かりません。
紐は面倒だったり上手に結べないと思ったら、店員さんが結んでくれます。「足をスポッっと入れ、通してあった紐の先だけを結ぶ」というのもNG。甲の位置をきちんとフィットさせるには、下から結びなおすのが一番です。
ちょっと面倒ですが、これをしないと、購入してから「なんか合わないかな・・・?」と首をかしげながら履くことになってしまいます。
4: フィット感を確かめる
- 土踏まずのアーチの位置が合っているか
- 指先の余裕は1センチくらいあるか
- 指が動かせるか
- 小指が当たっていないか
- くるぶしに当たって違和感がないか
この5つをチェックしましょう。
5: 動いて確認する
歩いてみることは当然なのですが、その場でジャンプしたり、片足で立ってみることも大事です。実際に街を歩いたり走ったりするときは、「急に立ち止まる」「片足だけに体重がかかる」ということが多いです。
動いてみたときのチェックポイントも、(4: フィット感を確かめる)で挙げたことと同じです。
重さと硬さ
「軽量」で「柔らかい」のが良いといわれる事が多いですが、軽い靴でも「底の厚みを削っただけ」というものもありますので要注意です。
また、全体的に柔らかいものよりも、手に持って踵とつま先を押したときに、つま先から3分の1くらいのところが良く曲がるものが良い靴。あとは、踵にあたる部分が柔らかいものだと、女性の肌には優しいですね。
おわりに
せっかくきちんと選んだ靴も、あまり長く履いてすり減ったり、乱暴に扱って歪んだりしたものは足に良くありません。きちんとお手入れして長く愛用したいですね。
Photo by http://www.ashinari.com/2009/07/17-024422.php
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