はじめに

ご存知のない方もおられるかと思いますが、大きな災害時は公衆電話は無料になります。
2011年3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震の際にも、NTT東日本によって、新潟県と長野県、山梨県、神奈川県以東の17都道県の公衆電話が無料で使える措置が取られました。
携帯電話の充電が切れてしまっても、街中で公衆電話さえ見つける事が出来れば連絡を取りたい所に電話する事ができるのです。
ここでは、災害時に焦らず公衆電話をかける事が出来る方法をご紹介いたします。
公衆電話の種類と無料電話のかけ方
携帯電話が繋がらなくても、普通回線が繋がらなくても、公衆電話ならば繋がる確立は高いです。公衆電話は緊急回線のため優先されるように出来ています。
アナログ公衆電話
緑色の公衆電話です。

この電話を使いたい時は、10円玉を一度投入すれば、そのまま使用できます。入れた10円玉は電話が終わった後に戻ってきますのでご心配なく。
デジタル公衆電話
グレーの公衆電話です。

この公衆電話は受話器を取るだけで通話が可能です。ブーブーという音を確認してから電話をかけて下さい。
緊急電話のかけ方
火災や盗難などの事件を発見した時には、公衆電話から無料で緊急連絡をする事が出来ます。
緑のアナログ電話の場合
緊急ボタンを押してから「110」「119」それぞれをダイアルします。
グレーのデジタル電話の場合
そのまま「110」「119」それぞれをダイアルします。
緊急連絡ダイアル
ご存知かとは思いますが、一応書かせていただきます。
- 事件を発見した時の警察への通報「110」
- 火災を発見した時の消防への通報「119」
- 救急車を呼びたい時の通報「119」
緊急連絡をする時は
要点を整理して落ち着いて電話をしましょう。
- 状況 「けが人がいる。」「目の前でどのような事が起きたか。」など
- 自分が居る場所 「どの住所からかけているのか」
ピンクの公衆電話について
街中でたまに見かけるかも知れないピンクの古い公衆電話は、災害時や緊急時でもそのまま無料で使う事は出来ません。
おわりに
災害時には落ち着いているつもりでもパニックになっている事が多いです。電話する際には、冷静になって受話器を持って下さい。
携帯電話の普及によって街中から姿が見えなくなっていく公衆電話。災害時のために、もう一度見直していきたいものですね。
画像は上から
(Photo by 20070324_161428_P3240252 By.くーさん)
(Photo by 公衆電話 By.yomayoma)
(Photo by 公衆電話 By.sekido)
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