はじめに

断水時に水の確保は急務です。
非常時といっても、地震災害などの場合には、実際に地震が発生して大きく揺れてから、水道の蛇口から水が出なくなるまで、時間に余裕がある場合もあります。
水道水を確保できるようであれば、確保しておくのがオススメです。自分のためだけでなく、相互に助け合うときに役立ちます。給水サービスが始まったとしても、給水を受けるために多くの人が並びますし、運搬も大変です。
やはり可能な限り、自宅で水道水を確保できるように、準備しておくことがオススメです。
もちろん、安全を優先し避難することのほうが重要です。非常時に早急な水の確保にこだわる必要はありません。
給水サービスを受ける場合にも、「容器」は必要です。そこで、いざというとき役立つ「容器」、その容器に水を入れて飲料にも使えるために「清潔」「安全」に保管しておく具体的な方法も紹介します。
ポイント1: オススメの容器
ポリタンクなどは大容量で便利です。運搬できるように取っ手部分も作られています。作りも頑丈です。ただし、保管の際には、かさばってしまいます。
そこで、普段、かさばらすに保管しておける容器を紹介します。
折りたためる水容器
折りたためる水容器があります。市販もされています。
無料で容器を手に入れる方法もあります。それが、「ミネラルウォーター12ℓパック」です。実際には13ℓほど入ります。
ミネラルウォーターを、このパックで購入すると、ダンボール箱に収納された形で届きます。一般的なペットボトルを入れているダンボール箱よりも、固くて分厚いダンボールに収納されています。
ミネラルウォーターを製造しているメーカーで、直接販売しています。ドラッグストアで聞くと、取り寄せや自宅配送の手続きをしたうえでの購入が可能なこともあります。
今回取り上げた容器13ℓパックは、天然アルカリイオン水「温泉水99」の「13ℓ・BIB」の空き容器です。
BIBは「Bag In Box」を略した言い方です。分厚くて頑丈なダンボール箱の中にポリバックが入っていて、ミネラルウォーターが13ℓ入っています。
13ℓ1箱で1575円です(税込み)。会員サービスで定期購入すると割引価格になります。
折りたためるペットボトル

あまり種類は多くないかもしれませんが、市販のミネラルウォーターにも、用いられてることがあります。
店舗で陳列されることよりも、ケース単位で販売されることが多いと思います。配送料無料サービスで販売されていることも多く見受けられます。
写真はヤマト運輸で取り扱っている「立山の天然水」のパックを折りたたんで冷凍保存している状態のものです。
ポイント2: 容器を冷凍保存~飲料用
オススメの保存方法、それはズバリ「冷凍保存」です。
折りたためる水容器を、冷凍庫に保存しておきます。折りたためるので、容量のわりには場所を取りません。たくさん入れなくても大丈夫です。12ℓ容器を二つ入れておくだけで、いざというときの「飲料水」確保に役立ちます。
冷凍保存している間は、冷凍殺菌された状態で保存され続けるので、雑菌が湧きません。すぐに、そのままで、使用可能です。
STEP1

ミネラルウォーターを利用後、パック容器を折りたたみます。

丈夫な素材ながらも、カンタンに折りたためます。
STEP2

かなり小さく折りたためます。
広がらないようにゴムでしばったりするのも良いですよ。
STEP3

抗菌ポリ袋などに入れておけば、見た目もスッキリできます。
あとは冷凍庫の、ちょっとした隙間に保存しておきます。
ポイント3: 容器を防災グッズと箱に保存~生活用

折りたためる容器を、防災グッズと一緒に、箱に入れて保存しておきます。
生活用水のための保存であれば、衛生さには神経質になる必要は、ありません。常温で保存します。
断水予告の放送後、10分以内に10袋で100ℓを確保できました。
おわりに
ミネラルウォーターは、2ℓペットボトルで購入するよりも、12ℓ容器で購入したほうがお得です。安全で丈夫な「容器」も手に入ります。
防災グッズとして市販品を購入するだけでなく、普段から利用できる商品やサービスで手に入る「容器」が、いざというときに質・量ともに大変役立ちますよ。
非常時には、自分や家族だけでなく、ご近所・地域のみなさんとの共有も大切になってきます。水は、赤ん坊用のミルク作りにも重宝します。
(Photo by 著者)
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