はじめに
人物写真を撮ったとき。表情はとってもよく撮れているのに、逆光で顔が真っ暗。。。そんな時、Photoshopでちょっとだけ手をかけてあげると顔色も明るくなり、使える写真に変身します。
用意するもの
- 逆光の写真
- Photoshop(筆者はバージョン7を使用)
逆光補正の手順
STEP1 「画像を開く」
まずは、Photoshopを立ち上げます。次に、加工したい逆光になっている写真をPhotoshopで開きます。開き方は、ファイル→開くをクリック、加工したい写真のデータを選択して、開くをクリックします。
STEP2 「レベル補正をかける」
レベル補正で、画像の中の一番明るい部分と中間色を補正して、逆光のため暗くつぶれてしまった顔の部分を補正します。
レベル補正は、イメージ→色調補正→レベル補正で、ヒストグラムを表示させます。
まずは、画像の一番明るい部分を明るく補正します。ヒストグラムの一番右の△マークを少しだけ「左」にドラッグします。次に、中間色を補正します。真ん中の△マークを「左」にドラッグして、中間の色から明るい色までの領域を多くします。
緑の矢印で示した△のマークを動かすことで、明るさを補正できます。一番右の△マークは、少しだけ動かします。真ん中の△マークはだいぶ左側に偏ることになります。補正が終わったら、ヒストグラムの△が写真のようになってるはずです。
ポイントはプレビューの人物の顔を見ながら補正を行うこと。人物の顔があまりにも白く、ぼやけるようになり過ぎないように気をつけます。
レベル補正後の写真↓
STEP3 「トーンカーブでコントラストをつけます」
レベル補正後の写真は、ご覧のとおりぼやけたようなねむたい写真になっています。これにコントラストをつけて、パキッとさせます。
トーンカーブはイメージ→色調補正→トーンカーブでダイアログを開きます。
上の写真のように、グラフの真ん中付近を上方向に少しドラッグします。すると画像全体が明るくなります。下の写真は、その時のプレビューです。ここであまり明るくなり過ぎないように注意します。
次に、グラフ内の先ほどポイントした部分の下の部分を、下方向に少しドラッグします。カーブが「S]の字を描くはずです。
コントラストをつけた写真はこのとおり、逆光で暗かったはずの人物の顔が明るくなり、かつコントラストをつけたおかげで輪郭もシャープです。
おわりに
Photoshopで少しだけ手をかけるだけで、失敗写真を素敵な写真に変身させることができます。みなさんも一度、チャレンジしてみてください。
(Photo by さやか)
本記事は、2012年02月07日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。









