6月も楽しく快調に!
1年で最も高温多湿な6月。お天気はぐずついていても、スッキリ爽快な日々を過ごすことができます。そのポイントは?

梅雨を受け入れる
あるアメリカ人が「6月の日本はhellだ」と言っていましたが、私は「まっ、rainy seasonだからね」と笑っていました。2万年もこの風土で暮らす日本人は、蒸し暑さに強い民族であり、高温多湿の環境が日本独自の文化を発達させてきました。例えば、高床式の神社建築から味噌醤油などの醗酵食品文化ほか。
ともかくこの時期に雨が降らなければ、春に蒔いた作物の苗が成長しません。梅雨を嫌わず、6月はこんなものと受け入れてブツブツ文句を言わないと、ストレスなく気分よく過ごせます。
生水を飲まない
雑菌が繁殖しやすい時期です。生水を飲まないほか、賞味期限を確認したり、野菜や果物は新鮮なものを買い、新鮮なうにちに食べましょう。新鮮なものの方が栄養価が高く、当然みずみずしくおいしいです。食べ残しは捨てるのも、食中毒予防の知恵。体調が崩れたら、快適な日々は送れません。
適度な運動で、汗をかく
汗を嫌ってはいけません。汗をかくことは、体温調節という重要な働きがあります。しかし現代人は冷暖房を使う生活で、この調節機能が弱まっています。運動で汗をかくことで、体の調節機能(体温調整、自律神経やホルモンバランスも)や代謝がアップし、血行がよくなり、ストレス解消にもなります。1日7000歩以上のウォーキングを心がけましょう。
手を洗う
気分が晴れないときの特効薬は、手を洗うこと。手の神経は脳に直結しているのと、日本人には浄化信仰があり、清冽な水でていねいに手を洗うと、心も洗われた気分になりスッキリします。その後、中指を5回ほど引っ張れば、中指は背骨の反射区なので、背筋がすっと伸びます。
お風呂でゆっくり
梅雨時は湿度が上昇して、肌表面が普段よりべたつきがちに。皮膚は汗をかいたり、皮膚呼吸により新鮮な酸素を吸収し二酸化炭素や老廃物を吐き出しているので、皮膚の働きが低下すると、体調不良の原因になります。シャワーでなくゆっくりめの入浴は、皮膚を清潔に保ち、リラックスでき、寝入りもよく深い睡眠となり疲れを翌日に残しません。
酸味をとる
不快指数が高く食欲がないからといって、まともに食べないと、ますます体はだるくて気力はへなへな、目はどんより。そんなときは、酢、レモン、夏みかんなどの酸味を積極的にとりましょう。酢や柑橘類に含まれるクエン酸は、乳酸などの疲労物質の分解を促すほか、血液サラサラ効果もあります。酢を飲む場合は、1日大さじ1杯が目安です。
おわりに
6月だけなく快適で健康的な生活の基本は、栄養バランスのよい食事と適度な運動です。さらに雨の時期があるから、稲も青々と育つと思えば、梅雨もいとおしく過ごせます。

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