はじめに
モヤシというと一袋数十円で買えてしまう野菜。家計のお助けアイテムですね。炒めものに汁物に大活躍のモヤシですが、「なんだか生白いし栄養なんてあるの?」と思いがち。
でも、モヤシの栄養価をあなどってはいけません。もともとタネには、植物が大きく育つための栄養が詰まっています。その上、芽を出すときに新たに栄養素を作りだします。
スーパーで普段見かけるモヤシは緑豆や大豆など。それと同じ育て方で、他の植物のモヤシ(モヤシ系スプラウト)を作ることができます。ブロッコリやラディッシュなど、ピリッとしたモヤシはサラダに冷奴に大活躍。
手間いらずで短時間に手作り新鮮野菜の出来上がり!ぜひお試しください。
用意するもの
モヤシの育て方
STEP1
豆・タネをビンに入れてネットで蓋をします。入れる豆は、多くても容器の5分の1程度。タネの場合、大さじ1杯程度を目安にしてください。
作業をするときは、カビや雑菌を防ぐため清潔な手と用具を使ってくださいね!
STEP2
数センチ程度水を入れ、そのまま一晩おいて水を吸わせます。水に長くつけすぎるのは厳禁!腐りやすくなります。
STEP3
蓋をしたまま水を捨て、新鮮な水を入れてタネを数回洗います。
STEP4
余分な水を切って、直射日光が当たらない暗めの場所に置きます。真っ暗でなくても大丈夫。我が家では直接日が射さないキッチンカウンターの上において育てています。
STEP5
一日2回以上STEP3と4を繰り返し、お好みの大きさ(5~10センチ程度)に育ったら出来上がり。種類と気温によりますが5日~1週間程度で収穫できます!
STEP6
流水でよく洗い、タネの殻を捨てましょう。ボウルにたっぷりの水をいれて洗濯機のようにグルグル回すと、殻が浮かんで取り除きやすいです。柔らかめの殻なら、少し残っていても大丈夫。
あとは、サラダ・サンドイッチ・炒め物・汁物・パスタ・・・お好みに応じて料理にどうぞ!大きな豆系モヤシはさっと湯がいて、それ以外は生食できます。
上手に育てるポイント
大物は慣れてからチャレンジ
大豆など大きな豆を使うとボリューム満点のモヤシになりますが、育つのに時間がかかるのが欠点。時間がたつにつれ傷みやすくなります。
初めて育てるなら、短期で育つ緑豆や小豆がおススメです。スプラウト用のタネ(ブロッコリー・アルファルファ・ラディッシュなど)も、2日程度で発芽するものがほとんどです。
育てやすい時期
モヤシが育ちやすい温度は20度前後。寒いと成長が遅く、暑いとカビてしまうこともあります。
夏の注意
水をやり忘れると腐りやすいです。できれば1日に3回以上こまめに水をあげましょう。また、最初にタネを水につける時間も数時間でOKです。
おススメのモヤシ
生食サラダ・サンドイッチ・トッピング用にアクセントのある味
炒め物やスープ用にボリュームたっぷり
- 大豆
- 小豆
- 緑豆
- ヒマワリ
おわりに
モヤシは、タネが発芽したばかりの野菜「スプラウト」の一種。スプラウトには育て方によって、カイワレダイコン系とモヤシ系があります。
モヤシ系スプラウトは、容器さえ準備してしまえば超簡単に育てられます。少量を常に育てておくと、ちょいちょいトッピングできて便利。いろいろなタネを試して、お気に入りのモヤシを探してみてはいかがでしょうか。
(Photo by sprouts — July 18 By theogeo)
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本記事は、2012/02/07公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。






