はじめに

夫婦生活において、どこかで違和感やすれ違いから不安や悩みが生まれてしまうことってありますよね。今まで他人だった男女が家族になって一緒に住むのですから、何かしら問題が起きるのは当然です。
だんだんと慣れてくると、つまらないことでケンカをするようにもなります。
では、どんなことで問題が起きるのでしょうか。原因のひとつに、お互いが持つ「ふつう」が違うから、ということが挙げられます。
それでは以下、詳しくみていきましょう。
「ふつう」はふつうじゃない!
お互いの「ふつう」がすれ違う場面はいろいろとありますが、食文化も大きく関係しています。
- 「お雑煮のおもちってどんな形?」
と質問して、質問した人は「丸餅だよー」と返ってくると予想していたのに、
- 「うちは、四角の切り餅だよ!」
- 「うちはあんこ餅だよ!」
と返ってくるとします。そのときに「え・・・・ふつう丸餅でしょ!」なんて思ってしまうかもしれません。
このように、自分が「ふつう」と思っていたことが、相手にとっては、ふつうじゃないこと、果ては、「信じられない事」に成り得るときがあるのです。
「ふつうじゃない!」を受け入れよう
自分が当然だと思っていたことが、相手にとっては相容れないものになっていることは、たびたびあります。
今回ご紹介するのは、そんな時につかえる1つの解決方法です。
STEP1 プラスの発想で考えてみる
今日も昨日も使った、同じタオルが置かれている時、
「洗濯を怠けて、タオルを洗ってないな…」と思ってしまうのではなく、
「これは、もしかして、何かルールや意図があるのかな」と考えてみましょう。
- 「体調が悪くて、洗濯できなかったのかな」
- 「もしかして、僕の当番だったけ?」
- 「洗濯は毎日しないのかな」
相手にとってマイナスの感情で考えるのではなく、プラスの感情で考えてみましょう。
STEP2 違和感を確認してみる
育った家庭のルールを、人はみんな引き継いで暮らしているものです。相手の価値観や、感覚は自分とは異なっていると言う前提で会話をしてみましょう。
- 男 「なんでタオルを毎日洗濯してくれないの?」
- 女 「タオルは乾かして何日か使いまわすものでしょう?」
- 男 「そうなんだ!僕は、毎日清潔なタオルを使いたいから毎日洗いたいのだけど、可能かな?」
相手との文化差、感覚差を受け入れた上で、自分の状況を提案してみましょう。
おわりに
異なる家庭で、異なる環境で育った2人には、ふつうという言葉は存在しません。
これから、2人で2人の「ふつう」を作っていきましょう。
photo by http://www.flickr.com/photos/psyberartist/3482018103/
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