超時空要塞マクロス、最高ですよ!
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2008年放映のマクロスFは映画化もされてなかなかブームが終わりそうにありません。メカもかっこいいしヒロイン達も可愛いし、面白かったですね。
マクロスFからマクロスに入った方、初代の「超時空要塞マクロス」に興味をお持ちではありませんか? でも古いアニメだしちょっと手が出しにくいでしょうか? 心配ご無用。メカもキャラクターもBGMもいいし、なによりストーリーが毎回目の離せない面白さです。
しかしこの初代、観るにはちょっとコツがいるのでそれをご説明しましょう。
TV版と劇場版「愛・おぼえていますか」は、両方観ます
超時空要塞マクロスは1983年にTVで放映され、翌年映画化されました。このTV版と劇場版は全然違うストーリーで、ガンダムの劇場版のような総集編ではありません。そして、楽しもうと思ったら両方観る必要があります。
どうしてかと言いますと…
- TV版は制作上の都合で作画のレベルが低い回があり、アニメーションさえしない「紙芝居」だった回までありました。また、これも制作上の都合で話数が削られたため消化不足の設定が残っています。
- 劇場版は最高の作画を実現し、80年代前半とは思えない美しい映像です。そしてTV版で消化しきれずにいた設定を別の形で解決しています。しかし説明不足なところがあり、TV版を観ていないとストーリーが理解できません。
まずTV版を観てストーリーを楽しみ、次に劇場版を観て「あれが本来この美しい映像で展開されるわけだったのか」と想像を膨らませるわけです。
両方観るなんて時間が足りませんか? 大丈夫。それは…
TV版は、27話まで観れば十分です
十分と言い切ってしまうと28話以降を作ったスタッフの方々に失礼でもあり申し訳ないのですが、ストーリーは27話でいったん完結し、28話以降の9回は本編の後日談となっています。
そして、この終盤の9回の評判は大変によろしくありません。実際、マクロスFの放映に先立って再放送されたときは27話までしか放映されませんでした。
すると、こういう順番で観ればいいということになります。
- TV版を27話まで
- 劇場版
- 興味があれば、TV版28話以降
説明なしで出てくる用語を予習しておきます
マクロスFから入った方はもうご存じの用語でしょうから説明は不要かもしれませんが、完全に初めての方がセリフを聞いて戸惑わないように3つだけ用語を予習しておきます。
フォールド
ワープ、空間跳躍、といった意味の劇中用語です。直訳すると「折りたたむ」。空間を折りたたんで、離れている2点間をつなげてしまう技術のようです。
反応兵器
異星人は持っていなくて地球人の持っている、すごい威力の爆弾です。核兵器のことだとされることが多いようですが、どうなのでしょう(異星人が核兵器を持っていないということは考えにくいですがね)。
監察軍
話数が削られてしまったため、セリフには出てきていたのに結局登場しなかったもう一つの異星人勢力です。だからと言って無かったことにするわけにもいかなくて、というのはマクロスという罠を地球に仕掛けた勢力だからです。1999年頃には地球近くまで進出していたのだけれどもそれから10年で遠くへ追いやられてしまったようだとでも理解しておくしかありません。
Have fun!
お近くのレンタルビデオ屋さんに急ぎましょう。頭の中でBGMが止まらなくなっても責任はとりかねますのであしからず。
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