印鑑の種類と用途、言えますか?

一見、どれも同じに見える印鑑。しかし実は様々な用途にわかれています。
実印?認印?と混乱してしまうこともありますよね。でも一般常識だから人には聞きづらい・・・。そこで実印・認印の違いを説明します。
前提知識
まず、そもそも「印鑑」とは何でしょうか?
印鑑とは、基本的に固い素材でできており、朱肉を使うものをはんこといいます。
インクが中から染み出てくるのは、印鑑とは言いません。それは浸透印と呼ばれ、「シャチハタ」が多く知られています。
インクのものは時間がたつと色あせてしまいます。そのため、シャチハタは正式な書類のときは使わないことが多いです。
印鑑の種類
印鑑の種類は大きく分けて5つあります。
- 実印
- 認印
- 銀行印
- 訂正印
- 落款印
勘違いしやすいのが、銀行印、訂正印、落款印は印鑑それ自体が違うのでなく、あくまで使う使用用途の違いのこと、ということです。
なので実際に持っておくものは、大きく分けて2つになります。それが「実印」と「認印」なのです。
一番重要な ”実印”
市町村役所に登録した印鑑のことです。1人1個しか持てない大事な印鑑です。満15歳以上で住民票に記載されている人であれば誰でも登録できます。
実印登録をすると、印鑑証明書の発行が可能になります。
印鑑証明書とは、「本人が登録した印鑑」の証明書です。その印鑑が正当性があることを証明してくれます。
会社登記など、非常に重要な時などに印鑑証明書は必要となります。
一番使用頻度の多い ”認印”
郵便物などを「受け取りました」と了承したりする時に使用する、日常的な印鑑。文房具屋や、100円均一のお店で購入できるくらい気軽です。
印鑑の大きさの違い
意外と気にとめないけど、大きさについて知っておくといいことが2つあります。
- 認印は実印・銀行印よりひとまわり小さく作るのが普通
- 性別によっても好まれる大きさがある
それでは実印、認印の男女別の大きさの基準は以下の通りです。
実印
- 男性15ミリ~16.5ミリ
- 女性15ミリ(姓または名だけの場合は13.5ミリ)
認印
- 男性・女性12ミリ
おわりに
実印は一度作ってしまえば一生ものになります。ケチらないで1万円以上のものを作っておくと便利ですよ。
最近ではインターネットでも印鑑を買えるので探してみてはいかがでしょうか。
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