はじめに
英単語はどうして頭に入りにくいのか、それは偏に「類推が出来ないから」です。たとえば、日本語ならば自分が読めない漢字でも、漢字を分解して
「木へん」がついていれば少なくとも「植物関係かな?」などと予測することが出来ますよね。このように部分部分の持つ「イメージ」を組み合わせて暗記のとっかかりにするという方法は我々日本人にとってとてもなじみの深いモノです。
しかし、この手法が通用するのは本当に漢字だけでしょうか?
日本語ならば誰もが使うこの技、実は英単語でも通用するのです。
例
おそらく、大多数の方はいくつかの英単語に対し無意識に
この手法を使っていると思います。簡単な例だと
- ”re”が「繰り返し」と言う意味
- "do"が「する」という意味と
だと言うことを知っていれば
"redo" ←この単語が「繰り返し行う」という意味になるということは
火を見るよりも明らかですよね。
コレをさらに発展させれば、"cardioaccelerator"
などという一見意味不明の英単語に出会ったときも
- "accelerator"が「加速」(アクセル。日本語にもなってますね。)
- "cardio-"が「心臓」
だということを知っていれば「心拍を加速させる薬やら装置的なモノか?」
位の類推が出来るようになります。そしてこのように類推しつつ
意味を調べればゴリ押しで覚えるよりも遙かに頭に残ることでしょう。
では、ここからは実践です。今回は基本中の基本編ということで
動詞、名詞、形容詞、副詞を相互変換する接尾辞を紹介します。
絶対に覚えておきたい基本中の基本
- "-ize" 名詞や形容詞の動詞化。
例: modern(現代風の) → modernize(現代化する)
- "-ify"もしくは"-fy" 名詞や形容詞の動詞化。
例: justice(正義・正当性) → justify(正当化する)
- "-ly" 名詞や形容詞の副詞化。
例: love(愛) → lovely(愛のある)
- "-y" 名詞や動詞の形容詞化。
例: luck(幸運) → lucky(幸運である)
- "-ment" 名詞化。
例: develop(開発する) → development(開発・発達)
- "-ation" 名詞化。
例: invite(さそう) → invitation(招待状)
- "-tion" 名詞化。
例: select(選ぶ) → selection(選択)
- "-ity" 名詞化。
例: capable(することが出来る) → capability(能力)
- "-ness" 名詞化。
例: ill(気分が悪い) → illness(病気)
おわりに
今回紹介したのは本当に最低限覚えておかなければ
ならないレベルの接頭辞と接尾辞ですので「それくらい知ってるよ!」
という感想をもたれた方もいらっしゃったかもしれませんね。
次回は基本編です。ありがとうございました。
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