はじめに

2010年の統計では、結婚前に妊娠したカップルの割合はなんと25%越え。
「授かり婚」や「おめでた婚」と言った呼び方も増え、最近では歓迎モードの「できちゃった結婚」ですが、結婚前提でのお付き合いだったとしても、籍を入れる前に赤ちゃんができたとなると……当のカップルにしてみればやはり気まずいものですよね。
気になるのは、お互いの両親と会社の上司・同僚。いつ、どのように「報告」するのか、そのタイミングと方法について、考えてみたいと思います。
まずは両親に報告を。
妊娠が発覚する時期は人によってマチマチですが、たいてい妊娠週数が5週~8週の間が多いように思います。妊娠発覚後すぐには、急激な体調の変化や、妊娠や今後の生活に対する不安……たくさんの要因で、心も体も不安定な時期です。
もし「産む」という選択をした場合は、まず妊娠したということに慣れる時間(発覚から2週間~4週間)をつくるのが良いでしょう。何故慣れる時間が必要なのでしょうか。それは、「できちゃった結婚」には周りからの反対や非難があることも考えられるからです。
お腹の赤ちゃんを守るのは最早、貴女にしかできないこと。1ヶ月間、自分の体内にはぐくまれた命を感じることで貴女にも、少なからず母親の実感が湧いていることでしょう。
反対されても、非難されても、お腹の赤ちゃんをこの世に送り出し、育て上げるということは、決して簡単なことではありません。しかし、女性にはその力が備わっています。強い決心の元に、ご両親へ報告をすることをおすすめします。
上司→同僚への報告がベター。
上司への報告をするタイミングはできるだけ早いほうがよいと思います。
自分の体調不良で社内やクライアントに迷惑をかけるかもしれない、産休は取れるだろうか……等、考え始めると不安なことだらけになります。
特に妊娠初期は体調の変化が顕著で、辛い事も多々あります。立ち仕事の場合は、デスクワーク部署への異動を検討してもらうことも必要かもしれません。
その理解を求めると共に、産休・育休の相談をする必要があります。妊娠を理由に解雇することは法律で禁じられていますが、育児休業までしっかりと取れる女性は少ないのが現状です。
前例がある場合は楽ですが、前例が無ければ同僚や後輩のためにも、草分けとなれるようにしたいものですよね。
同僚、友人にはいつ報告する?
同僚への理解は必要不可欠ですが、安定期に入る頃がベターでしょう。
やはり安定期に入るまでは、流産の可能性も捨てきれません。喜びムードの中、残念なお知らせは気まずいものです。
これは友人へも同様で、赤ちゃんの状態が安定するまでは報告を避けるのが無難でしょう。
おわりに
「できちゃった結婚」は、悩みも不安も多く、大変なこともあると思います。でも、出産や、赤ちゃんの笑顔、成長は、そんなつらさをも簡単に超えるハッピーな出来事ばかりです。心穏やかに、素敵なマタニティライフが送れますように!
Photo by 足成
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