はじめに

食事を美しく食べるためのテーブルマナーは一通り身につけておきたいものですが、正解が分かりにくいものもあります。
- ごはんはフォークの背に乗せて食べる?
- スープは手前から奥にすくう?
- スパゲティーはフォークに巻きつけて食べる?
とくにこの3つは正解が諸説あったり、舶来のマナーが日本に定着していなかったりと何が正しいのか分かりにくいです。
どうしたらスマートに食事ができるのでしょう?この3つのテーブルマナーの対処法をご紹介します。
正解が分かりにくい3つのテーブルマナーの対処法
1 ごはんはフォークの背に乗せて食べる?
ごはんをフォークの背に乗せて食べるのは、もともとイギリス式のテーブルマナーだそうです。ひと昔前は、イギリス式をそのまま取り入れていたので、フォークの背に乗せて食べるのが正解でした。
現在は、テーブルマナーも時代の変遷とともに変化し、スプーンの腹ですくって食べる人の方が多くなってきています。作法として間違ったものではないので、スプーンの腹にのせて食べましょう。
2 スープは手前から奥にすくう?
スープを手前から奥にすくって食べるのはイギリス式、逆に、奥から手前にすくうのはフランス式なのだそうです。国によってマナーがまったく正反対なのでややこしいですね。
日本ではどうでしょう。格式高いレストランに行けば、手前から奥にすくって食べる人も多いですが、ファミリーレストランなどカジュアルな場所ではきっちりしすぎて気取っているように見えてしまうかもしれません。
レストラン内に入った時にさりげなく周りを見て、どちらで食べている人が多いのかを観察し、多い方に合わせるのが良いでしょう。
3 スパゲティはフォークに巻きつけて食べる?
実は、パスタの本場のイタリアでは、スパゲティをフォークに巻きつけて食べることはしないそうです。フォークですくってそのままいただくのが本場式です。
けれど、日本ではそういった食べ方をする人はあまり見かけません。この場合、日本でのマナーということで、フォークに巻きつけて食べるが正解でしょう。
おわりに
どのようなマナーでも、身についていて、自然にできることが大前提です。いかにも慣れていない、ぎこちない動作は、マナーにかなっていたとしても、食事の楽しい雰囲気を壊してしまうものになりかねません。
マナーは食事をおいしく楽しく食べるためのものですから、こだわりすぎず、自分ができることからやってみましょう。
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