はじめに

セックスレスとは、特殊な事情がないのにセクシャル・コンタクトが1ヶ月以上なく、その後も同じ状態が長期にわたって続くことが予想されること、という風に日本性科学会が定義しています。
日本のカップルが、世界のカップルと比べてセックスの回数が少ないということが報道に取り上げられるほど、注目されている問題です。夫婦にとって、セックスは心と体をつなぎ信頼関係を深める、大切な行為。
そして、セックスレスに悩むのは男性だけでなく、女性も多いということを忘れてはいけません。「女性だから」という理由で、相談することもできず、悩みを内に抱えている方も多いように感じます。
ここでは、セックスレスの原因と、その対処法について一例をご紹介したいと思います。
セックスレスを克服する方法
STEP1: 夫婦間コミュニケーションを満たすこと
普段からのコミュニケーションが圧倒的に不足しているという状況下にありませんか?
二人きりの時、どれぐらいの時間会話を続けることが出来ますか?離れている間でも、些細なことでメールをしたり電話をしたり、コミュニケーションをとっていますか?
二人きりの時間を、会話で満たすこと…お互いの心の距離を満たすことからはじめたほうが良いかもしれません。
STEP2: 「女性」としての魅力をアピールすること
女性としての魅力をアピールするということは、セクシーなランジェリーでご主人を誘惑する、ということではありません。
長い間夫婦生活を続けていると、「空気みたいな存在」と表現されるように、女性という「性」を奥様に対して失っている場合があります。
男性は、女性と比べて、視覚による刺激を受けやすいとされています。
毎日ぼさぼさの頭で、Tシャツ・ジャージ姿で居ませんか?
まずは髪の毛を整えて、アクセサリーをつけてみる。簡単にできる外見の改善法です。
キレイになる奥様を見て、ご主人はこれまで「手の内にある」と感じていた奥様が、どこか別の場所に行ってしまうのではないかと不安に思うことで、いとおしさが戻ってくる場合もあります。
距離を取るというのも、一つの方法かもしれません。
STEP3: ご主人の肉体的・精神的な不備がないかどうか確認すること
肉体的な不備とは、EDのこと。男性は本来、90代になってもセックスが出来るだけの機能を備えています。
様々な理由からEDになってしまうことも多く、EDになっても自分がEDだと認めることが出来ずに悪化してしまうパターンも多くあります。
精神的な不備とは、夫婦間、またはこれまでの女性経験の中で、セックスに対して抱えているトラウマがある場合です。
どちらも、医療行為やカウンセリングで治療することが可能なのですが、男性は「見栄」を張ってしまう生き物…
簡単に治療行為に応じてくれるとは限りませんが、EDや、精神的な問題が少しでも伺えるならば、奥様が一番の理解者となって時間をかけて治療していくほかありません。
おわりに
日本性科学会では秘密厳守でカウンセリングを行っているそうです。
パートナーで相談に行ってもよし、まずは奥様がご主人との関係について相談にいくもよし…夫婦が人生を歩んでいくにおいて、重要な性の問題。
勇気ある第一歩が、明るいセックスライフを取り戻すきっかけになるかもしれません。

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