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  1. 女の子の顔の描き方

女の子の顔の描き方

2013年01月16日更新

はじめに

著者が普段描いている、一番基本的な女の子の顔の描き方をご紹介したいと思います。

用意するもの

  • シャープペンシル
  • 消しゴム
今回は普通のコピー用紙を用意しましたが、後でペン入れや色を塗るならケント紙や漫画原稿用紙に描くといいです。
著者は手軽なシャープペンシルを使いますが、もちろん鉛筆でもいいです。どちらにせよ、B以上の柔らかい芯を使用した方が、紙に筆記圧の跡が付かなくていいです。

女の子の顔の描き方

STEP1

まず、ガイドラインとなる十字線と大まかな輪郭線を描きます。まだ下書きの段階なので、輪郭線は大体で大丈夫です。

十字の横線が上の方だと大人顔に、下の方だと幼顔に仕上がります。
今回は向かって斜め左に向いている顔を描くので、十字の縦線は中心よりやや左側に寄せています。

STEP2

上瞼を描きます。十字の横線が眼球の中心にくるよう、少し上から描きはじめます。

STEP3

瞳・下瞼を描いていきます。

STEP4

左側の眼も描いていきます。

両目の高さは同じになるように気を付けますが、斜め左向きの顔なので、横幅は右の方がやや広くなります。顔の角度によりますが、今回のような最もポピュラーな斜め向きの顔なら大体1:1.5位でしょうか。

STEP5

まつ毛や二重瞼など、細かいデティールを加えます。
このデティールによって、キャラクター性が出てきます。

  • 別の例

上瞼の曲線を平らに、まつ毛を下向きに、二重瞼を厚めに描くと、クール系やミステリアス系の眼になります。

STEP6

眉・鼻・口を描きます。顔のパーツの凹凸を意識しましょう。

キャラクターの個性にもよりますが、眉は眼の幅と同じくらいの長さにします。

口は十字の縦ライン上にきますが、鼻は出っ張っているパーツなので十字の縦ライン上にはきません。画像のような、くの字を意識して、少し左側に描くようにします。

  • 別の例

眉毛を上向きに描くほど、勝ち気な感じになります。

また、曲線を緩くすればクール系になります。

STEP7

前髪と輪郭を描きます。

輪郭は、頬を丸くして位置を低くすると幼顔に、逆に頬をスッキリとさせ位置を高くすると大人っぽくなります。
顔の中心線を頭の形に添って丸く上に延長した線を生え際として、そこから生えてきているよう意識して前髪を描きます。

STEP8

耳・後頭部側の髪も描きます。まず画像のような坊主頭にしておくと、どんな髪型にも応用できます。

  • ストレートヘアの場合

このように、すとんと落として

いらない線を消せばストレートヘアになります。

肩に少しかかっているような表現があれば、より自然です。
  • 髪を束ねている場合

後ろに毛束を描けばポニーテールになります。

ヘアゴム等を描き、毛束を二つ付ければツインテールになります。

STEP9

瞳の中を描いていきます。

瞳の中は主に、「メインの輝き」「瞳孔」「その他+α」で構成します。画像は、「メインの輝き」と「瞳孔」のみ描き込んだ状態です。

「メインの輝き」とは、瞳が光を受けて一番大きく輝いているところです。光源の位置を意識して配置します。今回は光源を向かって左上に設定したので、「メインの輝き」も左上に配置しました。

瞳の中の描きかたで感情表現もできます。

  • ノーマルな状態と比較して、瞳孔を小さめに描けば、驚いたり脅えたりしている眼になります。
  • 瞳孔の輪郭をはっきり描かず、ぼやかしたり波線にしたりすれば、涙で潤んだ眼に。
  • 別の例

少女漫画風のキラキラした瞳が好みなら、さらに「その他+α」を描き込みます。「メインの輝き」の対角線上に「サブの輝き」や、瞳にある虹彩等を細かく描きこみます。

あまり描きこみ過ぎると、なにがなんだか分からない気持ちの悪い瞳になってしまいます。虹彩も頑張って細かく描きこもうとせず、あくまでも“模様”としてとらえ、ポイント的に配置した方がスッキリ仕上がります。
  • 別の例

ミステリアス系やクール系のキャラクターなら、瞳の中をあえて殆ど描きこまないというテもあります。感情が読めない、シリアスな眼になります。

STEP10

いらない線を消し、細かいデティールを描き足して完成です。

今回は頬に照れてる風の「頬染線」と、顎下の首部分に軽く影を付けました。

このデティール部分は、カラーにするなら必要ない部分かと思います。ですが、白黒で構成される漫画の世界なら、ある程度メリハリは必要かと思いますので、所々にこういったデティールを入れるといいと思います。
漫画を描く・・・と想定するなら、このデティールもあまり描きこみ過ぎない方がいいです。漫画は一枚の誌面にたくさんの絵が入る訳ですから、あまり線が多すぎるとグチャグチャしてしまい、見にくくなります。自分の絵柄と相談しながら、バランスよく描きこんでください。

おわりに

これはあくまで著者の描き方なので、顔のパーツのバランス、描く順番などは人によって変わってきます。それによりキャラクターや作者の個性が出ますので、いろんな描き方を試してみてください。

(photo by 著者)

本記事は、2013年01月16日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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