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うつ病を防ぐ考え方

はじめに

うつ病は、いつのまにか誰でもなってしまう可能性がある病気です。落ち込む事は誰にでもあるもので、それが続く状態はうつ病に近付いている可能性があります。

うつ病かな?と思ったならば専門医に診察に行く事をお勧めします。しかしながら普段から少しでも意識してうつ病を防げるに越した事はありません。そんな心構えをご紹介します。

この記事は和田秀樹さん(精神科医)著の『人生の軌道修正』を参考にしています。

ポジティブンシンキングはうつ病に効果的ではない

実は、ポジティブシンキングはうつ病に効果的だとは限りません。それどころか、ポジティブシンキングが場合によってはうつ病へのトリガーになりかねないのです。

なぜなら、ポジティブに考えているのに物事や対人関係がうまくいかなかったり、否定されたりすることがあると、当人は「こんなにポジティブなのに・・・」と大きく落ち込んでしまう事があるからです。

根拠のないポジティブシンキングの乱用には気をつけましょう。

善か悪かの2択で考えない

善か悪かの2択で考えてしまう『二分割思考』というものがあります。この考え方では、グレーという曖昧な判断が存在しません。

その方が物事を判断するのが楽ですが、それはうつ病になりやすい危険な考え方でもあります。少しの疑いが、全ての疑いに変わってしまいかねないのです。

例えば、自分の事を理解してくれていると思っていた友人に、ある日些細な事を否定される。すると「あいつは私を否定する」と善から悪へ一変してしまう、というものです。

そうならないように、「世の中にはグレーの部分がある」という事を覚えておきましょう。白か黒かで世の中は分割できません。

理論的な思考を身につける

落ち込む事があれば、現状を把握し、原因は何なのか、打開策は本当にないのか理論的に考えてみましょう。

自分が置かれた状況が「本当に絶望的なのか?」「本当に対処方法はないのか?」と考えてみるのです。

友人に相談してみるのも効果的です。自分が気にしていた事は案外、他人からみると大した事がなかったりするものです。

おわりに

うつ病は、誰にもでもいつのまにかかかってしまう可能性のある病気です。かかってしまったかもと思えば専門医にかかるのがオススメですが、少しでも防げるように、普段から防ぐ考え方を身につけておきましょう。

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