哲学・・・?

キルケゴールっていう哲学者、知っていますか?
「あれかこれか」「死に至る病」「不安の概念」なんかの著作が有名です。
日常会話で彼の話が出てくることはほぼないと思われますが(笑)、
彼女に哲学の話なんかしちゃったらカッコよくないですかそうですか。
けど、彼のこと、ちょっと紹介させてください。
ちょっとだけ、あなたのココロが豊かになるかもしれません。
エリート&リア充でした。
キルケゴールは19世紀に生きていたデンマーク人です。
お金持ちのおぼっちゃんでした。頭もめちゃ良かった。
大学時代には毎晩のように飲み歩き、たくさんのオンナと遊んでいました。
そのため多額の借金を抱えていましたが、パパに払ってもらいました。
お金持ちっていいよね。
なんかかっこいい恋愛してる。
キルケゴールは、レギーネという、自分より9歳年下の女性を生涯愛し続けました。
一人の女性を愛し続けるってかっこいい!!
でも、婚約したにもかかわらず、彼は一方的に婚約を破棄しました。
一説には、明るくて元気な性格のレギーネに、暗くて考え込んでばっかりいる自分はつりあわない、と思ったからだそう。
なにそれ!池面で頭いいくせに謙遜しちゃってる!!
俺は俺。
キルケゴールの時代には、「みんな平等!」という考え方がもてはやされていました。
でも、キルケゴールはそれじゃダメだと思いました。
「ここに存在する俺は他人と同じじゃない!俺は俺!もっと本当の自分を大切にして生きようぜ!」と考えました。
人生は絶望の繰り返しだ。
キルケゴールは、自分が自分として生きることができるまでに、3つの段階があると考えました。
STEP1: とにかく好きに生きよう、の段階
欲望に身を任せて、快楽におぼれよう!
→なにこの人生。むなしい。
→絶望
STEP2: ちゃんと生きなきゃ、の段階
道徳を大切にして、やるべきことをしっかりやって生きよう!
→やるべきこと全部を完璧にやるなんてムリ。どうしよう。
→絶望
STEP3: 神を信じて生きよう、の段階
人間は結局孤独で絶望するものなんだぜ。
自分の中に何か信じるもの(神)を見つけて生きていこう!
キルケゴール。なんかかっこよくないですか?
人間は絶望することで成長する。人間はみんな孤独だ。
そんなところに、思わず共感しちゃいませんか?
興味を持ったら、ぜひ彼の本を読んでみてください♪
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