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余計なストレスを与えないように!カブトムシの遊ばせるときの注意点【体験談・虫画像あり】

カブトムシは昆虫なので喜怒哀楽が分かりにくく、遊ばせ方も人間本位になりがちです。カブトムシの場合は「遊んでいる=リラックスできる環境で自由に過ごしている」ことではないかと筆者は思っています。

そんな考えに基づいて筆者なりの、カブトムシの遊ばせ方をご紹介します。

飼っているカブトムシについて

日本に昔からいるカブトムシです。昨年の夏に生まれた卵が幼虫、さなぎを経て、6月半ばに無事に成虫になりました。

写真のカブトムシ以外にも数匹が成虫になり、オスとメスの両方がいます。すべて同じ種類(日本のカブトムシ)です。

普段の性格や行動パターン

写真のカブトムシが1番体が大きく、また1番よくエサ(昆虫ゼリー)食べます。

夜行性であるカブトムシは、一般的に夜に活動して昼間は静かに寝ているものですが、このカブトムシは昼間でも動いてエサを食べています。

他のカブトムシと一緒のケースに入れると、バトルでやっつけてしまうことが予想されたので、しばらくの間は1匹ずつ小さなケースに小分けしてあります。

写真のカブトムシのケースは、ガリガリガリといつも騒がしい音がしています。

1日どれぐらいの時間で遊ばせるのか

筆者は、飼育ケースの中でカブトムシが好きなように生活して、自由に活動することが「カブトムシの遊び」だと思っています。

ですから起きていてエサを食べている時間以外はすべて遊びの時間といえます。遊び時間は、だいたい10時間となります。

野生ならばその間にバトルを行い、エサ場を確保したり交尾をするのでしょうが、飼育ケースのカブトムシにとっては、そういう必要がないので遊びの時間と言ってよいかと思います。

遊ばせるのに必要なもの

カブトムシが飼育ケース内で自由に遊ぶ、つまり1番リラックスしている状態してあげることを一番に考えます。

飼育ケースはできるだけ大きなもの

人間でも、狭い空間ではストレスがたまります。その中に何匹もライバルがいると、さらにストレスです。

カブトムシは大きい生き物ではありませんが、本来の行動範囲は広いです。ですから、せめて飼育ケースはなるべく大きいものを用意し、自由に冒険させてあげたいものです。

枝や枯れ草を置いてあげる

元気に活動していると、ひっくり返ったままエサを食べられずに死んでしまうこともあります。

動き回っても良いように、枝や枯れ葉をいくつかケースにおいて、ひっくり返っても元に戻れるような「足場」を作ってあげると安心です。

具体的な遊ばせ方

STEP1:ケース内を自由に冒険させる

人間本位のカブトムシの遊びは、カブトムシにとってはストレスかもしれません。なるべくそっとしておくのが、元気に過ごすコツだと筆者は思っています。

カブトムシに遊びという意識があるのか分かりませんが、この写真のカブトムシは、コソコソと飼育ケース内を探検しているように見えました。

人間がケースに手を入れると、カブトムシは警戒して静かになります。警戒心を起こさせず楽しく遊べるように、こちらも静かに観察するだけにしておきます。

STEP2:夏の盛りには「つがい」で過ごさせる

夏本番になるころには、そろそろ「つがい」で飼育します。これは交尾をして産卵へとつないで行きたいからでもあります。

しかし、自然界に近い状態で本能にそって生きることがカブトムシにとっても幸せではないかとも思っています。

相性もあるので、一方が逃げているような様子に感じたら、別々のケースに戻すことも重要です。子孫繁栄のため、どうしても「つがい」で買いたい場合は、やはり大きいケースで飼育してあげましょう。

撮影のために枝や枯れ葉をどけましたが、通常はそれらを多めに置いて姿を隠せるようにしています。

カブトムシを遊ばせるときに注意すべきこと

カブトムシを飼育ケースから出して遊ばせることは、筆者はしません。初めてカブトムシを飼ったときに、室内で放したことがあったのですが、翅を広げて飛んでしまい、ケースに戻すのに苦労したからです。

4歳の息子はカブトムシに触れるのを「痛くて怖い」といい、筆者も同じ理由でつかまえることに時間がかかり、大変なのでもう止めようと思いました。

現在カブトムシは5~6匹いるため、放したあとケースに戻すのも大変だと思い、ケース外に出すのは控えています。カブトムシを屋外に放して遊ばせる時は、飛んで逃げないように注意しましょう。

日本のカブトムシならば、万が一逃げても生態系を壊すことはありません。しかし、外国産のカブトムシは強いので、日本のカブトムシの存在を脅かし、生体破壊につながりかねません。

おわりに

過去の昆虫ブームは去ったようですが、夏になるとスーパーなどでカブトムシが売られているのを目にします。生き物であり命なので、カブトムシに余計なストレスがないと良いなといつも思います。

(image by 筆者)

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