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    カブトムシの飼育環境の作り方【体験談・虫画像あり】

    カブトムシは森林に生息する生き物です。それをケースという自然から離れた、狭い環境の中で飼育することになるので、できるかぎり自然環境に近いように整えてあげたいものです。

    この記事が、カブトムシを初めて飼育される方のお役に立てばと思います。

    飼育環境の作り方のポイント

    ポイント1:必要なものはちゃんと用意する

    生き物を飼育する以上、責任を持って環境を整えてあげましょう。それは人間にしかできません。必要なリストは以下の通りです。

    • 飼育ケース:ケースはなるべく大きいものを使用します。不要なバトルを避けるため、1匹ずつ分けて飼育します。
    • 適度に湿った土:市販されている「カブトムシ用のマット」がおすすめです。
    • とまり木や枯れ葉:ひっくり返った体勢を直すため、姿を隠すために必須です。
    • エサ:昆虫ゼリーがおすすめです。

    夏しか生きられないという短い命が快適にすごせるには、できるだけ屋外の自然の環境に近づけることが大切です。環境が整っていれば、それだけ元気に長生きをしてくれるはずです。

    ポイント2:エサは毎日取り替える

    エサがないと当然死んでしまいます。カブトムシは水分補給もエサで行うので、毎日欠かさず与えましょう。

    エサが残っていても、衛生管理のため毎日取り替えてあげましょう。食べ残しがあると、カビやコバエが発生したりニオイが強烈になります。

    割り箸を使うとエサ交換がスムーズにできます。ゴミ袋をケースの横に用意してから、すばやく取り替えます。

    ポイント3: 飼育ケースを置く場所に気を配る

    飼育ケースの中の環境が整っていても、飼育ケースを置く環境が悪いと、カブトムシは快適に過ごせません。

    • 直射日光の当たらない日陰
    • 静かな場所
    • 風通しの良いところ
    • 夜間は暗くなるところ

    などの点に気をつけて、良い場所を見つけてあげましょう。

    カブトムシにとって快適でも、ほかの家族の邪魔になったり、エサのニオイがあると困るような場所は不向きです。家族と相談しながら決めましょう。

    ポイント4:土の湿り具合に注意する

    土の湿り気を絶やさないように注意していましょう。少ししっとりした感じがおすすめです。カブトムシが足で掘ってもぐれるような硬さが最適です。

    乾燥した状態は良くありませんが、湿りすぎてべっとりとしていてもいけません。土が重くなり、潜りにくくなりますし、過剰な水分は苦手のようです。

    土は10センチほど高さがあると良いとされています。

    ポイント5:オスとメスは同じケースにしてみよう

    夏の盛りになってきたら、交尾のためオスとメスを1匹ずつ同じ飼育ケースに入れてみます。

    オスとメスであっても、エサや場所取りのために争うことがあります。不要な争いを避けるため、夏の初めは、まだ別々のケースで1匹ずつ飼育しています。

    相性もあるので、オスとメスの体の大きさがあまりに違ったり、どちらかが逃げているような感じだったら、もう一度、別々のケースに戻しましょう。

    注意点

    エサの交換中に、カブトムシが逃げないように気をつけましょう。逃げても捕まえられるように、エサ交換は室内がおすすめです。

    旅行などで毎日エサ交換ができない場合は、他の人に飼育ケースごと預けて、毎日エサ交換をしてもらいましょう。

    おわりに

    人間と同じように、カブトムシも不快な環境ではストレスがたまってイライラします。他のカブトムシを攻撃したり、エサを食べなくなって弱ることもあります。

    飼育環境はとても大切です。なるべく自然環境に近くなるよう、こまめに飼育ケースの中をチェックしてあげましょう。

    (image by 筆者)

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