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部下を持つ人必見!優秀なチームづくりに役立つ5つのリーダーシップ・スタイル

素晴らしいチームをつくるには、素晴らしいリーダーシップ・スタイルが必要です。最高のリーダーたちには、独特のリーダーシップ・スタイルがあり、難しい決定をすることを恐れません。彼らは、間違いが起きたときには軌道修正し、チーム・メンバーのエゴを管理し、また、業績基準を設定して、常にそれを満たし、かつ改善して行きます。

優秀なチームを、職場、地域のコミュニティ、あるいは競技スポーツの、どこでつくりたいと考えるかにかかわらず、チームのメンバーたちの長所と短所、そして何が彼らを動かすのかを理解する必要があります。

その上で、有能なチームをつくりあげるための、異なるスタイルのリーダーシップがあることを理解する必要があります。

マハトマ・ガンジー、スティーブ・ジョブス、マーティン・ルーサー・キングやウィンストン・チャーチルといったリーダーたちは、とても貴重ないくつかの異なるリーダーシップ・スタイルの典型的な例です。リーダーたちの数だけリーダーシップ・スタイルがあるように思われるかもしれませんが、心理学者とビジネスの専門家たちは、最も有効なリーダーシップ・スタイルの主要なタイプを選別しています。

ここでは、実際に直面する状況に応じて、最高のチームをつくり上げるうえで使用できる5つの最善なリーダーシップ・スタイルについて説明しましょう。

本記事は、アメリカのライフハック系ブログ「lifehack.org」の許可を受けて翻訳し、2013年に執筆されたものです。翻訳はConyacの協力を得て行なっています。

5つのリーダーシップスタイル

1. 変革的リーダーシップ

変革的リーダーシップは、各個人を変革することに集中するリーダーシップ・スタイルです。このスタイルの目的は、人々にいくつかのイニシアティブの旅といったものを体験させて、彼らの行動方法に前向きな変化をもたらすことにあります。付加価値をつけるために求められている変化を特定し、そうした変化に対応するよう各個人を導いて行くくビジョンを描き、また、彼らを奮起させ、かつやる気にさせて、変化を実行させ、そうして彼らを、自分自身としても、またチームとしても、可能な限りのベストなものたらしめてください。

このリーダーシップ・スタイルは、ビジネスの場で使える最善なスタイルの一つです。チームの全員の参加を促し、高い生産性をもたらします。

このスタイルの不都合な点は、変革的変化という側面が、たまに仕事を進めさせる結果をもたらすことはあっても、きわめて確実に仕事がなされるわけではないということです。仕事が確実に行われないときは、他のリーダーシップ・スタイルを取り入れて、その欠陥に対処し、必ず日常の仕事が確実になされるようにしなければなりません。

2. 民主的リーダーシップ

民主的リーダーシップは、参加型リーダーシップの別名でも知られ、その人々のグループをつくり、管理する方法が、非常に自由で平等であるリーダーシップのスタイルです。このグループのメンバーたちは、意思決定プロセスでより積極的で参加的な役割を担いますが、最終的な決定は民主的リーダーが行います。誰もがテーブルに席を与えられ、いくつもの考えが、チームのメンバーたちの間で、自由に共有され話し合われます。プロジェクトへの参加と同様、創造性が奨励され評価されます。

このリーダーシップ・スタイルの利点は、チームのメンバーたちが、彼らの運命の主導権をより握っていると感じることで、したがって、一生懸命働くやる気がより高い傾向があります。チームのメンバーたちは、初めから終わりまで意思決定プロセスに関与しているので、仕事に対する満足度もより高いのです。このスタイルは通常、特に新しい考えが、常に変わり続ける顧客要求に対して一層の柔軟性を持つことを可能にさせるサービス産業で、特殊技能を持つチームをつくりたい場合にぴったりです。

民主的リーダーシップの不都合な点は、参加に時間がかかるということです。それが、意思決定を遅くし、速度と効率が不可欠な状況においては障害になりかねません。

3. 奉仕的リーダーシップ

奉仕的リーダーシップは、1970年代にロバート・グリーンリーフがつくった言葉ですが、リーダーの主要な役割が、例えば従業員のような、人々のグループのために働くことにあるスタイルを言います。リーダーは、高潔さの模範を示して指導します。彼または彼女は、高潔であり、チームの要求を満たすことに集中します。大部分の他のリーダーとは異なり、「奉仕的リーダー」は表舞台には出ないことを好み、チームの懸命な働きは全てチームの手柄にさせます。

奉仕的リーダーシップは、前向きな企業文化をつくる一助となり、チームのメンバーたちの間に高い道徳性を生みます。それは、多くの場合、委員会、組織、またはコミュニティに奉仕するためにリーダーが選ばれる場合の、リーダーシップに取り組むための最善な方法です、例えば政治におけるように。奉仕的リーダーシップの不都合な点は、高い高潔度が求められ、正しく適用するには時間かかることです。すぐに自分自身で、別のリーダーシップ・スタイルを使っている他のリーダーたちに遅れを取っていることに気づくことになりがちなのです。

4. 人間本位のリーダーシップ

人間本位のリーダーシップは、人々の長所と短所に配慮するスタイルです。このスタイルを使用しているリーダーは、人々をその才能と前向きな特徴を生かす場所に配置します。このリーダーは、個々のチーム・メンバーを組織化し、支援し、成長させることだけでなく、チーム全体の福祉を向上させることにもに集中します。人間本位のリーダーたちは、そのチームのメンバーを平等に扱い、親切で近づきやすく、援助や助言を必要とする人には誰でもすぐに対応してくれます。

この参加型のリーダーシップ・スタイルは、誰もが加わりたがる、人気がある楽しいチームをつくります。チームのメンバーたちは、大抵、より生産的であり、彼らが必要とすればリーダーが支援してくれるとわかっているので、危険を冒すことをいといません。このスタイルのリーダーシップの不都合な点は、あまりに各個人に集中し過ぎて、重要な任務やプロジェクトの指示が見過ごされ、犠牲になることがあることです。

5. 仕事本位のリーダーシップ

仕事本位のリーダーシップは、人間本位のリーダーシップの正反対です。仕事本位のリーダーたちは、きっちり仕事をさせることだけに集中します。彼らは、成し遂げる必要がある仕事を定め、その仕事をする方法を計画し、まとめ、その仕事をする役割を作り、割り当て、業績を管理するためのシステムを整備し、また、仕事の進捗状況と水準を観察します。

このリーダーシップ・アプローチの利点は、決められた期限内に結果を出すチームをつくることができることです。このスタイルは、個人の、もしくは仕事上の注意散漫から、または彼ら自身の直接監督されずに働く能力が限られているために、時間をうまく管理することができないチーム・メンバーたちに、特に役に立ちます。このアプローチの不都合な点は、リーダーたちが独裁的で、そのチームの福祉に無関心になる傾向があることです。このチームは、低い意欲、ならびに従業員定着率といった問題に苦しむことがあります。

おわりに

さて、どのリーダーシップ・スタイル、またはスタイルの組合せが、あなたにとって最もうまくいくでしょう?

是非参考にしてみてください。

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元記事

(image by amanaimages)

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