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料理やお茶にぴったり!タイムを家庭菜園で育てる方法

筆者の実践しているタイムの育て方を紹介します。

筆者の家庭菜園の概要

30㎡ほどの日当たりの良い南向きの庭で、木、雑草、花と一緒に野菜やハーブを育てています。

5年前、引っ越してきたばかりの頃は固い土でしたが、雑草を生やし枯葉を土に混ぜ込んでいくうちに、随分やわらかい土になってきました。

市販の土と肥料は使用していません。

用意するもの

  • タイムの苗
  • スコップ

タイムを家庭菜園に植える方法

STEP1:植える場所を決める

タイムは背丈15~40cm程度で、横にはうようにして増えていきます。日当たりがよく、風通しと水はけの良い場所を好みます。乾燥に強く、多湿を嫌います。

以上の点をふまえて庭を見渡し、タイムを植えるのに適当な場所を決めます。

筆者はまめに料理に使うため、出入口付近のとりやすい位置に植えました。水のたまりやすい場所なのですが、ここ1年とても元気に育っています。

STEP2:定植する

雑草や目立った石などあれば取り除き、苗のポットがすっぽり入る程度の穴を掘ります。

次にポットから苗を土ごと取り出して、土が固まっているようなら外側だけ少し崩して根の一部を露出させます。これは、根を庭の土になじませるためです。根がしっかりと土にはっていないと、植物は水や養分を吸い上げることができません。

穴に苗を入れ、隙間に土を入れたら苗の周囲を両手でしっかりおさえて植え込みます。最後に、たっぷり水やりして終了です。

根が全てむき出しになるほどボロボロに土を崩してしまったり、苗が土から浮きあがってしまっていると、成長が遅れたり枯れる原因にもなります。

育て方

水やりをする

植え付けから数日は毎日水やりをします。根が土にしっかりと張られ、葉と茎も成長を始めたら、あとは乾燥が気になるときにだけやれば充分です。

多湿を嫌う性質なので、やりすぎに注意します。

収穫方法

開花は5~7月ぐらいで、小さなかわいい花が楽しめます。葉がもっとも薫り高いのは、開花の直前です。

収穫は梅雨前か梅雨の晴れ間に、開花前を狙って行います。この時期に刈りこめば梅雨の期間の蒸れを防ぐことができますし、採った葉をドライハーブにすれば強い香りの葉を長期保存できますので、一石二鳥です。

もちろん日々の利用で、時期を気にせずその都度必要な分を摘み取っても問題ありません。気候が合えば冬でも生葉を収穫できます。

注意点

タイムは葉が蒸れると病害虫の要因になるため、茂ってきたら収穫か株分けをすることをおすすめします。また、冬場は葉が落ちてしまうこともありますが根が枯れていなければ、春には新芽を出します。

おわりに

タイムは雑草のように強い植物です。無肥料でもよく育ち、枯れかけても水をやれば復活します。条件の合う場所ならどんどん増えますし、多少条件が厳しい場所でも育てることができます。

雑草取りなどの作業中、かたわらからタイムの香りが漂ってくると、ほんのり疲れが癒されます。

グラウンドカバーや日々の料理、テーブルフラワー、ハーブティなど。さまざまに楽しむことができるタイムは、日々の生活を少し豊かにしてくれるかもしれません。

(image by 筆者)

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