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    基本は「名前動後」!高校英語「品詞による発音とアクセントの位置」の学び方

    ここでは高校英語の「品詞による発音とアクセントの位置」について説明します。

    同じ単語でも、動詞の場合と名詞の場合では、発音とアクセントが変わってくるので、注意が必要な分野です。

    名前動後(めいぜんどうご)

    次のふたつの文を見てください。

    • He gave me a nice present.(彼は私にすてきなプレゼントをくれた。)
    • I'll present something nice to you.(君に何かすてきなものをプレゼントするよ。)

    さて、このふたつの present の発音(アクセントのある位置)は同じでしょうか?

    実は上の文の「present」は名詞で [préznt] と前の「e」にアクセントがあるのに対し、下の「present」は動詞で [prizént] と後ろの「e」に強勢が置かれます。

    このように名詞と動詞が同じ形で、2音節からなる語は、名詞として用いられる場合には前の音節に、動詞の場合には後ろの音節にそれぞれアクセントがあることが多いのです。これを「名前動後」と覚えておきましょう。

    他の例

    このルールに当てはまる語には他に次のようなものがあります。

    • record・・・[rékɔːd]:記録/[rikɔ́ːd]:記録する
    • insult・・・[ínsʌlt]:侮辱/[insʌ́lt]:侮辱する
    • conduct・・・[kάndʌkt]:行為/[kəndʌ́kt]:行う
    • protest・・・[próʊtest]:抗議/[prətést]:抗議する
    • transport・・・[trǽnspɔːt]:輸送/[trænspɔ́ːt]:輸送する

    例外

    この「名前動後」には例外もあります。例えば、

    purchase・・・[pə́ːtʃəs]:購入/購入する

    のように名詞・動詞ともに前半の音節にアクセントがある語や、

    control・・・[kəntróʊl]:制御/制御する

    のように名詞・動詞ともに後半にアクセントがある語も存在します。

    その他注意しておくべき単語

    次の語は名詞と動詞で綴りが少々異なりますが、発音・アクセント問題で頻出です。

    • advice・・・[ədvάis]:忠告
    • advise・・・[ədvάiz]:忠告する

    名詞の advice も動詞の advise もともに後半に強勢が置かれており、また動詞は「アドバイ」と発音することに注意してください。

    おわりに

    今回の「名前動後」に限らず、語学のルールは例外だらけです。そして大学入試ではその例外についての知識を問われることも少なくありません。まず原則(ルール)をしっかりと押さえ、その上で例外事項をひとつひとつ吸収していくようにしましょう。

    (image by 著者)

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