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    キャンプ用おすすめ調理器具!「コッフェル」で炊飯する方法

    筆者は学生時代登山クラブに所属していました。山へ行った際に大変重宝した調理器具のコッフェルを紹介します。

    コッフェルはドイツ語で調理するという意味です。

    コッフェルとは

    コッフェルがどんなものかを簡単に言うと「鍋」です。両手鍋や片手鍋もありますし、大きさは大きい物から小さいものまで様々です。

    炊飯や煮物などの調理もこれ1つあれば、何でも作ることができます。素材にもよりますが、大きさの割に軽いです。

    コッフェルの使い方

    基本は普通の料理と変わりませんが、最近は電子ジャーがあるおかげで、ご飯を鍋で炊くことはあまりないですよね。そこで、ご飯をコッフェルで炊く際の使い方をご紹介いたします。

    STEP1:お米を研いで水を適量入れ強火にかける

    無洗米(水がたくさんある場所なら普通の米を研いでお使いくださって構いません)に水を適量入れ(くるぶしくらい)、強火にかけます。

    筆者が使っていたのはコールマンのストーブです。 液体を気化させてそのガスに点火して調理に使用します。コンパクトで便利なミニガスコンロです。

    STEP2:弱火で加熱する

    煮立ったら火を弱めます。そのまま20分くらい加熱します。

    STEP3:フタをつけたまま逆さにひっくり返して蒸らす

    匂いを嗅いでみて、ほんのり香ばしい香りがしてきたら火から下ろし(火を消して)、フタをつけたまま逆さにひっくり返して10分程蒸らします。

    山の場合は気圧が下界と違うので、高度によってお湯が沸く時間が異なります。

    下界で作るつもりで油断していると、焦がしてしまうことがあります。炊き上げる頃は匂いに注意しましょう。

    キャンプの炊飯係は責任重大!

    もの心ついたときから電子ジャーで自動的にご飯が炊けると思って育った筆者にとって、アナログでシンプルな鍋を使った炊飯は興味深々でした。

    味に関して言えば、アナログで炊くご飯は一様ではないということがわかりました。

    ある時は完璧な炊きあがりに感動し、ある時は芯が残ったご飯で最悪な炊き上がりになったり、おこげがほどよく香ばしくて美味しかったり、水が多くておかゆのようだったり、という感じです。

    ご飯の炊飯の係りになると責任重大です。成功すれば喜ばれますが、失敗したらクルーのメンバーから避難轟轟です。

    水の量、芯にしないため急いでいても炊きあがるまで待つこと、火加減、焦がさないことなど様々な点に気をつけなければなりませんし、常にコッフェルから目を離せません。

    筆者は当番のとき、何かの用事で少しそこを離れただけで焦がしてしまいました。それが教訓となりました。

    おわりに

    キャンプで使う道具は、家庭で使うものほど細かい機能などがありませんが、それでも限られた状況で使うには十分な設計になっています。

    例えば片手鍋の柄の部分は、折りたたんだり取り外したりできるので、コンパクトに運べて大変便利です。

    他にも持っていけば役に立つ道具はたくさんありますが、本当に必要なものは何かをよく考えて必要最低限を選んで準備する方が荷物が少なくて済みます。

    鍋をボウルの代わりにして、ポテトサラダを作ったりすることもできますよ。アウトドアをするのだからと初めに調理器具を揃えすぎる前に、まず「基本のコッフェルをどこまで活用できるか」から始めてみられるのはいかがですか。

    (image by 筆者)

    このライフレシピを書いた人