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何が求められてる?就活時にPRできるスキルが身につくバイトの選び方

就職難、就職難とつぶやかれる世の中。「実際に就職面接で必要なスキルってなに?」「そのスキルをどこで手に入れられるのかわからない」という大学生も多いことでしょう。

そこで今回は、実際の体験談を元に、就活の面接に活きるスキルが身につく、アルバイトの職種をご紹介します。

本記事は、webanのご協力により、2013年に執筆されたものです。

就職面接で必要な3つのスキル

就活面接で必要なスキルは3つ。「理解力」「自発性」「人間関係構築力」です。

面接官から最近よく耳にする傾向が「質問と答えがズレている学生が多い」ということ。面接の質疑応答ではまず、相手の問いの意図を的確にとらえる力が重要です。

次に、自分の言葉で発信して、会話や情報のキャッチボールができること。また、優秀でも協調性がなければ仕事が続かないため、周囲と円滑にコミュニケーションが取れるかどうかも見られています。

バイト先ではさまざまな立場の他人と関わるため、これらのスキルを習得するにはうってつけの場と言えるでしょう!次に、スキルが身につく5つのアルバイトの職種をご紹介します。

1:フードのホールスタッフ

フロア全体を把握し、自発性をもって働く自分になれる!

飲食店でお客様の注文を聞き、できたての料理をすばやくサーブするお仕事。フロアでは複数の席を同時に把握しなければならないため、視野が広がり、臨機応変な気配り能力が身につきます。

お店が混んでくれば、自発的にテキパキと動かざるをえないのもスキルアップに繋がるポイント。また、一定期間続けると、バイトでも店長候補や新人指導などを任される場合が多く、リーダーシップや責任感をPRしたい人にもオススメです。

どの職種にも役立つ接客マナーの基本と、笑顔を体得できるのも高ポイントです。

体験者に聞いた!就活面接でスキルが役立ったエピソード

  • 接客サービス、皿洗い、キッチンのほかに店長補佐的な仕事もしていました。自発性をもって店長から与えられた仕事プラスアルファのことをやっていたので、そのエピソードは面接官の方への注目も高かったです。
  • お客様が気持ちよくこの空間を楽しんでいただけるためにどうすればよいか、といった洞察力とそのために自ら動くことなど、いろいろなことを学びました。自分に自信もつき、自信がついたことで面接官に自分の魅力をキチンとアピールすることができました。

2:家電・食品・雑貨等の販売

売場でのチームワークと提案力が武器に

量販店や個人商店などで、接客販売からレジ打ち、陳列、在庫管理などをマルチに担当。幅広い層のお客様を相手に、商品に関する質問や取り寄せ、クレームなどの対応をしてゆくうちに、おのずと相手の要望をくみ取る能力が育まれます。

また量販店では、複数の店員で売り場やバックルームをまわすため、報告・連絡・相談をふくめたチームワークを築く能力が鍛えられます。

ほかのスタッフの動向を気にしつつ、連携して働く経験は、面接のシーンでもいかされるでしょう。

体験者に聞いた!就活面接でスキルが役立ったエピソード

  • とにかく笑顔でお客様に自ら進んで大きな声で接客をしました! チョコレートショップで働いていたので、そのときの食品メーカーに見事合格しました。
  • 普段の生活でも目上の人にたいしてちゃんとコミュニケーションをとることができるようになり、それが面接のときでも大いに役立ちました!

3:家庭教師・塾講師

生徒&親との交流で対応力が倍増

小・中・高校生などに勉強を教えるアルバイト。理解してもらえるよう教え方を工夫する必要があり、状況を読んで相手にあわせる対応力がメキメキとアップします。

また、生徒の順位や点数などをみて戦略を立てる力も身につきます。結果を出せれば、面接でのPR材料にもなるはず!家庭教師の場合は生徒の自宅を訪問するため、礼儀も求められ、生徒や親との信頼関係を築く能力も高まります。

一方、たくさんの生徒の前に立つ塾講師なら、グループ面接などに向けた訓練になること間違いなしです。

体験者に聞いた!就活面接でスキルが役立ったエピソード

  • おもに中学生の家庭教師をしていましたが、成績アップや志望校合格など目標はさまざま。毎回生徒さんと親ごさんにあわせて話すよう心がけていたので、面接ではアガらなかったです。また根気強く人と向きあい、ひとつの目標に向けて努力してきたことで、1回1回の面接に真摯に向きあうようになれました。
  • 目上の人とのコミュニケーション力や、自分を魅力的な人間だと思ってもらう腕前が上がりました! 臨機応変な対応力も身についたし、面接でうまく話せなくてもクヨクヨしなくなりました。

4:アパレル販売

相手との距離感を読み、売り込むワザをGET

ブティックや衣料品店で、お客様の要望にあったアイテムやコーディネートを提案します。華やかな世界といったイメージがありますが、立ち仕事や力仕事もあることから、面接官にも「長く続けた人は忍耐力あり」と評価されている職種です。

また、ウインドーショッピング目的のお客様にも自分から臆せずアプローチできるようになり、面接時も心が折れにくくなります。

ほかの販売職に比べ、より相手との距離感を読んだ接客が求められるので、細やかな洞察力も養われます!

体験者に聞いた!就活面接でスキルが役立ったエピソード

  • 接客の基本や商品説明の仕方はもちろん、毎日初対面のお客様と会話するコミュニケーション力が身につきました。また、開店前準備や閉店後清掃の地道な努力も知ることができ、仕事の精神を学んだことをアピールしました。
  • アパレルはキラキラした世界だと思っていました。でも、人間関係などいろいろあるし大変だったけど、ファッション販売をとおしていろんな人達と出会い、いろいろなことを学べたし、経験を積めたのが面接で役立った!

5:事務・アシスタント

発注内容をつかむ力が面接でも活きる

オフィスで書類作成やファイリング、PCソフトを使ってのデータ入力などを行い、職場によっては電話や来客の対応も担当します。

上司のオーダーを無駄なく遂行するため、出されたオーダーへの理解力、質問や確認をおこたらない習慣が身につきます。即戦力としてアピールできるPCスキルにくわえ、ビジネスマナーの基礎も身につく点がなんといっても面接時に有利です。

相手の要求をキッチリと把握するスキルが高まれば、面接官とも有意義なやりとりができるはずです。

体験者に聞いた!就活面接でスキルが役立ったエピソード

  • 電話応対や接客もあったので、お客様にたいしての接し方や臨機応変な対応を学ぶことができました。また、社会人としての基本的な常識が身につきました。
  • オフィスの電話応対と接客のほかに、後輩を指導することもあったので、後輩とうまく人間関係を築くことが求められました。面接のときは緊張したけど、バイト経験で人の目を見て話すことに慣れていたため、笑顔ではっきりと面接を受けることができました。

おわりに

いかがでしたか?「理解力」「自発性」「人間関係構築力」は社会人になっても必要なスキルです。大学生のうちにアルバイトでこのスキルを身につけておけば、面接だけでなく、社会人になってからも役立ちますよ。

ちなみに求人情報「an」の調べによると、就職活動費用は交通費・服飾費・飲食費などで5万円以上かかる人が多数派。7割近い学生がアルバイト収入を活動費にしています。将来役立つバイトをして就活費用も賄えるようにしたいですね。

(image by amanaimages)

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