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就活するときのこと考えてる?就職面接時にPRしやすいバイトの選びのポイント

今は、「就職氷河期」で就職活動は厳しいと言われています。しかし、その中でも内定を手に入れられる人がいるのも事実です。

アルバイトは、成功や失敗もあり、社会人の中で働くという体験になります。そのため、アルバイトは就職活動に役立つ体験の宝庫なのです。

就職活動でのPRに役立つバイト体験をおさえ、就職活動前にアルバイトで経験しておきましょう。今回は、就職活動でアピールできるバイト選びのポイントを紹介します。

本記事は、webanのご協力により、2013年に執筆されたものです。

失敗や成功から学べるバイト

就職して社会に出ても成功や失敗はつきものです。そのため、就職前にどのような失敗や成功を経験したのかは、企業で働くイメージをしやすくさせます。

小さな経験や、上手くいかなかった経験でも構いません。経験から何を学んだかを上手く伝えるようにしましょう。

計画を立てて実行できるバイト

就職したら、計画と行動を繰り返す必要があります。そのため、アルバイトで同じような経験をしたことは、企業でも使える経験となります。

計画を実際に行動に移した経験で、なにを学んだのかも含めて話すことでPRにつなげることができます。

赤字続きのお店を救った体験談

私がアルバイトをしていた居酒屋は赤字続きで3ヵ月で黒字化しないと店舗を閉めるという状態でした。そこで、店長と一緒に、売り上げ目標を立て、その次にやるべきことを出しあい、優先順位をつけて実行しました。その結果、売り上げ目標も達成され、もちろんお店は存続。そして居酒屋甲子園でいい成績をおさめることもでき、あきらめずに、目標に対してやるべきことをきちんとやれば、夢は叶うということを学びました。

自分で課題を発見できるバイト

アルバイトでただ単純に作業をこなすのではなく、「なぜこの作業が必要なのか」「この仕事が何に影響をあたえるのか」などと頭を使って働いた経験は、仕事にも活かせるPRとなります。

棚に並んだ商品から「問い」を発見した体験談

コンビニエンスストアでの深夜アルバイトは、お客様も少ないので「楽」だから最初は選びました。マンガを読んだり、携帯でゲームをしたりと、暇をつぶしているだけの日々。ところが、ある日、ふと、コンビニエンスストアの棚にある商品を眺めながら、あまりCMなどでも見かけないメーカーの商品が多数あることに気がつきました。このコンビニはなぜここのメーカーの商品を仕入れているのだろうか?とか、このメーカーはどうやってこのコンビニエンスストアに商品を置いてもらえるようになったのだろうか?と。自分で「問い」が立てられると、いろいろなことから学びがあるということを知りました。

自ら提案して何かを実現できるバイト

アルバイトでは言われた仕事をこなすようにやりがちになってしまいます。しかし、社会にでると主体的に考え行動することが求められます。

販売促進の提案や、バイト同士のコミュニケーションのとり方の提案でも具体的に話すことで、積極性を伝えることができます。

人間関係を調整できるバイト

企業での仕事も、人と人の関係の中で成り立っています。そのため、人間関係をうまく調整したエピソードは、就職しても役に立つ経験となります。

自分が提案したことにより、なにがどう変化したのかということを伝えることで、人事担当者も「一緒に働いたらどうなるか」をイメージすることができます。

飲み会を企画してチームの意識を高めた体験談

居酒屋でのアルバイトで、お店全体のスタッフの意識を高めるために、自ら飲み会やイベントを企画し、お互いを理解するための「場」を提供するなど、自ら考えたことを提案して、実行してきました。その結果、半年でホールリーダーに抜擢され、かつ、居酒屋チェーン全体の中でチームリーダー賞を受賞することができました。

主体的に行動できるバイト

提案を言葉として出さなくても、仕事で工夫をして積極的に行動した経験もいい印象を与えます。工夫をするということは、仕事中で「どのように変えていこうか」と考えていることを表します。

受動的ではなく、主体的に行動に移したことをアピールしてみましょう。

コーナーづくりや内装デザインでお客を喜ばせた体験談

とにかく洋服が大好きで、アルバイト先も古着屋でした。POPを作ったり、洋服をジャンル別に並べたり、お店の壁をデザインしたり、お客様にとって選びやすいコーナーづくりやお店にいるだけで楽しい気分になるような工夫をしました。店長からは社員として働いてほしいというオファーももらいました。

自分らしさを見つけ、それを発揮できるバイト

自分らしさとはアルバイトを通じて、何に喜びを感じたか、ということ。企業も、仕事にどう取り組んでほしいか、それぞれに求めるものがあります。それが合致すれば、人材として多いに魅力を感じさせることになります。

自分を発見できるバイト

自分のことばかりではなく、人との関わりで楽しみを感じられる人は、企業で働いても人のために働くことができます。

自分がアルバイトをしていて、どんなことを「嬉しい」「楽しい」と感じたかを考えてみましょう。

「ありがとう」の言葉から自分を発見した体験談

会話が苦手だった私は、あまりお客様と言葉を交わさなくてもよいコンビニエンスストアをアルバイトに選びました。ある日、お会計を済ませたお客様から笑顔で「ありがとう」と言われ、その瞬間、自分自身も笑顔になり、「ありがとうございます!またお越しください」自然と言葉が出てきました。一生懸命がんばっている姿勢がお客様に伝わり、お客様からの一言で自分自身も自然と笑顔がこぼれ、自分自身に自信がもてるようになりました。

周りとの関わりが強いバイト

自分で感じている強みや性格でなく、他人から評価された自分というのも重要です。他人からの評価は客観的で、周りからも同様に見られていることが多いのです。

そのため、周りからどう言われたかを表すエピソードがあると採用担当者にも伝わりやすくなります。

新人が働きやすい環境をつくった体験談

私はみんなをまとめて、引っ張っていくタイプではありません。意思決定をサクサクしたり、意見を強く言ったりすることも本来得意ではありません。ところがアルバイト先の居酒屋でリーダーに抜擢されたのです。店長にその理由を聞いたところ、「君がいると、他のアルバイトメンバーも一生懸命働くんだよね」とのことでした。たしかに自分自身、意識して、新しく入ったアルバイトさんが早く環境に慣れるために歓迎会の企画をしたり、わからないことを聴きやすい「場」づくりをしたりしていたので、それが評価されてうれしかったです。

就活に役立ったバイトの職種

求人情報「an」の調べによると、実際に就活に役立った職種のランキングは以下のようになりました。

1位(30.5%)飲食店のバイト

「人と話をするのに緊張せず素直に思ったことを話せるようになった」「人前ではきはき笑顔で話すという仕事モードへの切り替えができるようになり、面接などでも受けがよかった」というのが理由です。

2位(14.5%)コンビニ・スーパー

「企業と企業の仕組みを初めて知った」「裏側や同じことを繰り返す地味な仕事でも、やりがいを感じられることを知った」などの声があり、毎日大量の商品を仕入れ、陳列し、販売するという企業活動について知ることができた人が多いようです。

3位(14・1%)塾講師

「相手の立場にあわせた会話が身についており、面接でもわかりやすく説明する事が出来た」「順序立てて話す訓練ができた。保護者と応対することも多かったので、丁寧な受け答えが身についた」など、責任感や保護者への対応を求められることから得た経験が役だったようです。

挨拶などの礼儀、コミュニケーション、接客術、正確さ、人への話し方や責任感など、アルバイトを通して就職活動に役立つスキルが身についているんですね。

おわりに

アルバイト体験があっても、与えられた仕事をただこなしていただけでは、入社後も受動的な仕事しかしないと判断されます。

主体的に行動し、そこから学んだものをアルバイトの経験として、就職活動のPRにつなげていきましょう。

(image by amanaimages 1 2 3 4)

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