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適当に重ねないことがポイント!冷蔵庫のチルド室の収納と片付け方法

この記事ではチルド室の収納・片付け方法について説明します。

冷蔵庫のチルド室は、その利用法を知らないで使っていると、とてももったいない部分です。0度前後で冷やされるこの部分を賢く使うと、食材の鮮度を保ち美味しくいただくことができますよ。

チルド室に入れるとよい食品・入れるべきではない食品

よい食品

  • 納豆等の発酵食品
  • 味噌類
  • 乳製品(バター・ヨーグルト等)
  • 肉類
  • 魚類
  • かまぼこ等の練り物

入れるべきではない食品

  • マーガリン(バターと異なり水分が多いため凍るおそれがあります)
  • スキムミルク(出し入れするなかで結露がついてしまうおそれがあります)
  • その他、凍らせると質が変わってしまうもの
スキムミルクは乳製品ではありますが、顆粒状になっているので、そもそも冷蔵庫で保管すべきではありません。

チルド室利用のコツ

チルド室は、ほとんどの冷蔵庫で引き出しタイプになっているので、入れているものを探しやすい場所です。しかし、だからといって「重ねる」ということは極力避けたいところでもあります。

理由は、引き出しを前に引き出してモノを取り出し、そして奥に押し出してしまう、ということを繰り返す場所なので、どうしても中のモノが動いて乱れがちになるからです。

かといって仕切り等を使っても、限られた空間なのでかえって使いづらくなる原因になりかねません。

筆者がオススメするのは、「消費期限が長いもの」と「同製品で同消費期限かつ安定感のある形のもの」以外は重ねないことです。

収納の方法

例えば、写真の納豆とヨーグルトです。

どちらも3~4個まとめて売られているので消費期限は同じですが、納豆は平たく安定した形なので、2~3個程度なら乱れはそれほどありません。でも、ヨーグルトは容器が丸くて、どちらかというと不安定な形状です。こういったものは、重ねると開け閉めの過程で崩れるので敢えて平たく並べます。

バター・味噌・パックジュースのような形状の安定した箱物や、重みのあるものは収納にそれほど気を使わなくても散乱はしにくいものですが、異なる種類のものとの積み重ねは避けて収納しています。

また、写真に惣菜なども収納されている様子が写っていますが、総菜関係はスペースがあれば収納する、というぐらいの感覚です。これをどうしても入れようとすると、収納に無理が出ます。

冷蔵庫は常にすき間を作りながらの収納を第一に考えます。

収納のポイント

肉・魚類はその日のうちに使うものだけをチルド室に入れる

いくら引き出しタイプで見やすいからと言っても、やはり詰め込みすぎはNGです。

筆者の家のチルド室は小さいため、いつもほぼ許容量ぎりぎりの状態です。なので、肉・魚類はその日のうちに調理するものだけを入れて、その日のうちに調理しない場合は冷凍室に入れています。

チルド室に入れたいものがあっても、詰め込みすぎになりそうな場合は、いさぎよくあきらめて別の場所に入れることも大切です。

チルド室の特性が活かせるものを入れる

200mlほどのパックジュースを、車でドライブする前にチルド室に入れて冷やしています。

冷蔵庫から出してすぐに飲むわけではないけれど、かと言って冷凍庫でがちがちに凍らせてしまっているとなかなか飲めない・・・こういう状況になりがちなドライブ時には、いつもよりドリンク類を強めに冷やしておくことのできるチルド室はとても便利です。

チルド室を開け閉めする導線の中で注意すべきこと

引き出しタイプになっているチルド室は、開け閉めの動作がもたつきがちなところです。冷蔵庫のドアを開けている時間は極力短時間に抑えたいので、上で紹介したような方法で収納物の乱れを防ぎ、入れている食品の整理整とん・管理は欠かさないようにします。

また、家族みんなが「どの食品がチルド室に入っているかがわかっていること」も大切です。消費期限管理も含めて、冷蔵庫扉にメモをマグネット等で貼っておくのもオススメです。

その他チルド室の収納に関する注意点

チルド室は冷蔵庫の扉を開けてすぐに目に入るところではないため、ややもするとお掃除をこの部分だけうっかり忘れてしまいがちです。食品を出し入れする際には、引き出しの底部分に汚れがついていないかサッと視線を走らせ、気付いたらその場で拭き取るようにします。

おわりに

鮮度を保つことは、食べたときの美味しさにつながります。知らないで使っていると、庫内の整理整とんに便利な単なる引き出しのようになっていまいがちな場所ですが、その特徴を知った上で使うと食材をより上手に保管することができますよ。

(image by 筆者)

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