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長生きさせよう!チンチラにストレスを与えないコツ

チンチラは見ていて飽きない、器用で愛くるしい動物だと思います。しかし飼っていて楽しい反面、気をつけなければいけない点に気付かされました。

この記事では、チンチラが健康で長生きするように、ストレスを軽減させるコツを紹介します。

筆者の飼っているチンチラ

筆者のチンチラの名前はポテタで、オスの12歳、ノーマルグレーです。夜行性なので、夕方から活動が活発になります。親チンチラなどと飼っていましたが、現在1匹飼いです。

チンチラがストレスを感じている状況と行動

びっくりしたとき

大きな音を立ててしまったり、油断しているところを触ってしまったりしたときに、すごい勢いで巣箱に隠れます。

環境が変わったとき

家具の配置換えや引越しで、食欲が落ちたり軟便になったりします。

通院時など

普段の環境と違う場所で、飼い主以外の人間(獣医師)に触られるのはとてもいやがります。触診では「プゥプゥ」と声を上げて足をばたつかせることもあります。

チンチラにストレスを与えないコツ

1:本能を満足させる

チンチラは本来アンデスの乾燥した岩場で、昼間は隠れて生活していたそうです。また、食事は繊維の多い草がほとんどのため、歯が伸び続けます。

その本能を満足させるためには、かじり木・上れるところ・砂浴び・隠れるところ・牧草などを必ず設置します。

2:おどろかさないよう気を付ける

チンチラは前述の通り、昼間は隠れて暮らしていました。それは猛禽類など天敵から身を守るためです。

そのため、猫や犬、フェレットなどは、ケージに入っていてもストレスを感じるため近づけないようにしています。

また、普段接している以外の人間(来客など)にチンチラを見せる場合、できるだけ静かに見てもらうよう伝えることにしています。

大きな音の出るオーディオや玩具もチンチラのいる部屋では使わないようにしましょう。通常の生活で出る音楽やテレビの音などは、それほど気にしていませんが、とにかく「尋常でない大きな音」は避けたほうがいいですね。

3:温度や湿度を意識する

チンチラは冷涼な場所に生息していたため、日本の梅雨時や真夏の高温多湿が苦手です。部屋には必ず除湿機能・冷房機能のあるエアコンを設置し、温度や湿度をチェックする習慣をつけましょう。

筆者はドライ機能をよく使います。最悪でも湿度50%・室温25度を超えることの無いように気をつけることで、身体ストレスによる体調の悪化がかなり防げるようです。

体調の悪化で通院が必要となると、移動や診察がストレスの原因になるため、予防に努めてできるだけ初期に対処しています。

意味の無い・避けたほうがいいストレス軽減法

チンチラは、なでられることが好きな個体でも長時間触られることは苦手です。とくに元気・食欲がないときに、はげますつもりで声をかけ続けたり、抱いたりなでたりといったことは、逆にストレスになります。

元気や食欲が落ちている場合は、動物病院に相談しましょう。通院時のストレス軽減法は、しっかりしたプラスチックケースなどに入れて、それをチンチラから外が見えないように布や丈夫な紙袋に入れます。

チンチラは暑さに弱いので、季節にもよりますが、必ず空調の効いた車やタクシーを利用しましょう。

チンチラにストレスを与えないための注意点

まずは正しい飼育方法の知識を勉強することが大切です。飼育する前に、必ず専門の本を買うことをおすすめします。飼い始めてから、ストレスの対処が難しいことに気付いても、住環境を変えられないと困りますよね。

また、飼っているチンチラ個別の性質も理解して、臆病な場合は無理に馴らそうとせずに、安心して近づいてくるまで気長に付き合いましょう。

おわりに

チンチラは草食のげっ歯類です。ウサギやリスも同様ですが、野生では警戒して逃げることで生き残ってきました。そのため、人間にとってはなんでもないことでも、ストレスに感じるのですね。

日本での飼育の歴史がまだまだ短く、わかっていないことも多いチンチラですが、筆者の実践している方法を紹介することで、チンチラのストレス軽減のお役に立てれば幸いです。

チンチラの飼い方の関連レシピ

(image by 筆者)

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