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騒音によるご近所トラブルを未然に防ぐ方法

マンションやアパートに住んでいて、近隣住民の生活音や騒音が気になったことはありませんか?実は、近所との騒音トラブルの事例は少なくないのです。

こちらの記事では、近隣住民との騒音トラブルを防ぐ方法をご紹介します。

騒音は罪になる?

騒音が毎日続いたため病気になったような場合には、民事としては、騒音差し止めの仮処分、刑事としては、傷害罪となることがあります。

著名な例として、民事では、病気療養中の女性の申立てで、公園での子供の歓声がうるさいとして差し止めの仮処分を認めた東京地裁八王子支部の判断、刑事では、女性が大音量の音楽などによって隣人を高血圧症の悪化や睡眠障害にさせたとして傷害罪で実刑を受けたものがありました。

病気になるほどではなくても日常生活に支障が生じるような場合には、騒音差し止めが認められる可能性はあるでしょう。

また、健康障害などの損害の賠償請求をすることも可能になってきます。時には、騒音を止めるように指示した警告書を弁護士から出してもらうだけで、騒音が今までより小さくなることもあります。

この辺は、他のトラブルと同様で、話し合いで済むか、裁判までやるかは、最終的には相手次第ということになります。

騒音を防ぐには

どうしても生活していれば、テレビの音、洗濯機を回す音、掃除機の音などや、お子さんがいる家庭であれば、子どもの飛び跳ねる音などが出てしまいます。

ですが、あまりに大音量でテレビを見ていれば隣の家にも聞こえてしまいますし、夜中に洗濯機を回したり、掃除機をかけていれば騒音と思われてしまいます。

ですので、

  • 遮音カーテンを取り付ける
  • 防音カーペットを敷く
  • 20時以降は洗濯機(掃除機)を回さない

など必要以上に騒音が出ないように心がける事が、トラブルを未然に防ぐ方法だと思います。

お住まいのマンション、アパートによって洗濯機や掃除機を使用時間が決められている場合は必ず守りましょう。

近隣の騒音が気になる時には

「夜中なのにいつまでも騒いでる!」「テレビの音がうるさい!」など、近隣住民の騒音が気になることもあるかもしれません。そんな時はどうすればよいでしょうか?

1. 管理会社に相談

まず近隣住民の騒音が気になった時には、最初に不動産会社または管理会社に相談しましょう。大家さんが近くにいるなら、大家さんに相談してみるのも良いです。

ただし、不動産会社も大家さんもすぐに何かをしてくれるとは限りません。何らかの対応をしてくれるのに時間がかかる場合もありますので、過度な期待をしすぎないほうがいいでしょう。

対応の早い不動産会社や大家さんなら、騒音の注意書きを各住戸にポスティングしたり、「深夜の大きな音は困ります」などの張り紙を共用部分に貼るなどしてくれることもあります。

大家さんも不動産会社も被害者の言い分だけをすべて信頼するのではなく、実際の状況を判断する時間が必要なのですぐに対応してれる訳ではありません。

2. 直接伝えてみる

「1.管理会社に相談」のように、間接的に苦情を伝える方法は被害者にも加害者にも負担が少ないですが、誰が加害者なのかがはっきりしないため、騒音トラブルが劇的に解消されることは少ないのがデメリットです。

また、不動産会社や大家さんとしても、住人同士の個人的なトラブルにあまり関与することはできない、と考えているケースもあります。

となると、直接トラブル内容を伝えるしかありません。この方法が効果を発するのは顔見知りの相手のとき。もちろん、苦情を言うのではなく、お願いするというスタンスで接してみましょう。

まったく知らない相手の場合には、ちょっと勇気が必要かもしれません。偶然、玄関先で出がけに一緒になったときなどに、あいさつをしてからそっとお願いしてみるのが良いでしょう。

3. 引っ越す

「自分が悪いわけではないのに、なぜ私が引っ越さなければならないの!」と理不尽な思いに駆られるかもしれませんが、実際には苦情を相手に伝えることができなかったり、伝えても改善されなかったりします。そんなときは、思い切って引っ越しましょう。

泣き寝入りするわけではありませんが、やはり集合住宅である以上、いろいろな考えの人が住んでいることは避けられません。ストレスを感じながら毎日生活し、睡眠不足になって健康を害してしまっては元も子もありません。

引っ越し費用や住み慣れた場所を離れることに抵抗はあるかもしれませんが、辛い思いをして住み続けなくてもいいのです。分譲マンションを買ってしまったらそう簡単にはいきませんが、賃貸ではもう少し気楽に考えてみてもいいのではないのでしょうか?

おわりに

毎日生活する場所ですので、ご近所とのトラブルとは無縁でいたいものですね。是非、記事を参考にしてみてください。

(image by amanaimages)

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