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    2. 発音に気をつけよう!高校「英語」<カタカナ英語>の学び方

    発音に気をつけよう!高校「英語」<カタカナ英語>の学び方

    日本語には結構沢山の外来語が輸入されています。

    その中でも英語が日本語化したものは特に多いと思います。その日本語化した英語の中には、独自の変化をして、オリジナルとは大分異なった発音をする単語も多いです。

    そこで、この記事ではオリジナルとは発音の違っているカタカナ英語を少し取り上げたいと思います。

    英語だけど英語としては通じないカタカナ英語

    1. Manager [mˈænɪdʒɚ]

    • 日本語式発音:マネージャー
    • 英語発音:マニィジャー(マニィ・ジャーのような感じで)
    • 意味:支配人、管理者

    アクセントを置く場所は「マ(日本語のマでOK)」で、その後に「ニィジャー」と発音します。

    2. Jesus[dʒíːzəs] Christ [krάɪst]

    • 日本語式発音:イエス・キリスト
    • 英語発音:ジーザス・クライスト
    • 意味:救世主、イエス・キリスト

    dʒíː」は正確には「ジ」と「デ」の中間のような音になります。舌先を上の歯の裏に押し付けで「ジィー」と発音するように意識します。

    rάɪ」の「r」ですが、舌を歯に触れないようにして軽く後ろに巻く感じで「ライ」と発声してみたら、コツがつかめると思います。

    3. breath [bréθ]

    • 日本語式発音:ブレス
    • 英語発音:ブリース
    • 意味:呼吸、息

    θ(th)」の発音も苦手な方が多いと思います。舌を上の歯の裏につけて上下の歯の間から軽く息を出しながら「ス」と言ってみたら出来ると思います。「Thank you」「 Think」等のthも同じような発音です。

    4. Cabbage [kˈæbɪdʒ]

    • 日本語式発音:キャベツ
    • 英語発音:キャェベッジ
    • 意味:キャベツ

    「キャ」にアクセントを置いてください。そしてその後に「ベッジ」を素早く添える感じで発声します。

    5. Career [kəríɚ]

    • 日本語式発音:キャリア
    • 英語発音:キャリィアー(正確には「キャェリィアァ」に近い)
    • 意味:経歴、履歴

    「キャリア」と言うと英語圏の人には「Carrier(荷台、運搬車)」に近い発音に聞こえます。

    6. bucket [bˈʌkɪt]

    • 日本式発音:バケツ
    • 英語発音:バケット(パンのバケットに近い感じ)
    • 意味:バケツ

    「バ」にアクセントを置きます。「bˈʌ」は正確にはほんのちょっと「ゥ」を混ぜるイメージで、でも決して「ブ」にはならず「バゥ」のような感じです。

    7. damage [dˈæmɪdʒ]

    • 日本語式発音:ダメージ
    • 英語発音:デェメィジ

    • 意味:損害、被害

    æ」の発音は「ア」と「エ」を同時に発音するようなイメージです。

    8. economy [ɪkάnəmi]

    • 日本語式発音:エコノミー
    • 英語発音:ィカニィミー
    • 意味:経済、節約

    「イ」は軽く発声し、「カ」にアクセントを置きます。「二」にはちょっとだけ「ィ」を弱く混ぜるとよいでしょう。

    9. review [rɪvjúː]

    • 日本語式発音:レビュー
    • 英語発音:リヴィュゥ
    • 意味:復習する、再吟味する

    「リ」は何処の歯にも舌をつけないようにして少し巻く感じで発声します。「ヴィ」の発音は上の歯を下唇にかすらせるような感じで素早く発声します。

    10. stew [stjúː]

    • 日本語式発音:シチュー
    • 英語発音:ストゥ(スもトゥも力まないで)
    • 意味:煮込み、シチュー

    「ス」は日本語の「ス」と同じですが力を抜いて、「トゥ」も力まないようにでも最後の「ゥ」に軽くアクセントを置きます。

    11. Tuna [túːnə]

    • 日本語式発音:ツナ
    • 英語発音:トゥゥナ
    • 意味:まぐろ

    ú」の発音は日本語の「ウ」に近いです。「Tuna」は、「ゥ」にアクセントをおいて、「トゥゥナ」です。「トウ」ではなく、「ト」の口で「ウ」を発音するようにしましょう。

    12. Tour [tˈʊə]

    • 日本語式発音:ツアー
    • 英語発音:トゥァー
    • 意味:巡業、周遊、ツアー

    「トゥ」は「ト」と「ゥ」を同時に発音し、その後に「ァ」を添えるような感じで軽く発音します。

    13. Volunteer [vὰləntíɚ]

    • 日本語式発音:ボランティア
    • 英語発音:ヴォァランティァ
    • 意味:志願者、篤志家、ボランティア

    「ヴォ」を軽く上の歯で下唇をかすめるように発声し、その後に弱くちょっとだけ「ァ」、そして「ランティァ」とかすかに語尾を上げるように発音します。

    14. Whistle [wísl]

    • 日本語式発音:ホイッスル
    • 英語発音:ウィッスル
    • 意味:笛、口笛

    まず口を「ウ」を発音するように少しすぼめてから、「ウ」と同時に「ィ(弱く)」を発音すると、上手い具合に「ウィッ」と言えると思います。その後の「スル」は軽めに発音しましょう。

    注意点

    正直日本語の中にあるカタカナ英語で、正しく発音されているものはごく少数です。カタカナ英語を見たら、辞書で発音記号を確認してみましょう。また、辞書の巻末に付録として発音記号の読み方が付いていれば活用しましょう。

    最近の辞書には音声で読み方を教えている機能が付いているものも多いので活用しましょう。

    終わりに

    英語には、日本語に無い音が沢山あります。「ナ」と「ネ」の中間のような音「nə」、「ア」と「エ」の中間のような音「æ」などの様になかなか難しいとは思いますが、練習をすれば必ずきちんと発音できるようになります。

    発音を上達させるためには、自分で発音したものを客観的に聞くことも大切です。そのためにはシャドウイング(音声にあわせて一緒に発音する練習)は効果的です。

    難しく、「口を横に開いて、下唇かむように、」とか考えながら発音の練習をするよりも、耳に聞こえてくる音声をまねるようにして発声しながら練習する方が楽しく効果的だと思います。

    「週間STオンライン」のエッセイパートには、沢山のエッセイがありスクリプトを目視しながら音声を聞けるので、シャドウイングに最適です。是非、トライされてみてください。

    (image by 筆者)

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