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    「神の国」マラケシュで楽しむ美味しい料理紹介

    モロッコは「アラブ国家」という認識が強いですが、元々はベルベル人と呼ばれる先住民が住みついていた地域にできた王国です。

    その先住民の言葉であるベルベル語は、アラビア語と並んで現在もモロッコの公用語であり、マラケシュはベルベル語で「神の国」という意味を持つ、とても魅力的な街です。

    この記事では、そんな魅力的な街、マケラシュで食べられる美味しい食べ物についてご紹介します。

    著者のマラケシュへの渡航歴

    著者は2013年の3月2日から約2週間モロッコに滞在しました。

    マラケシュへの渡航回数は1回、滞在日数は4日間ですが、2〜3日あれば、ガイドブックに載っている見どころを十分に満喫できる規模の街だと思います。

    世界遺産マラケシュの旧市街地

    マラケシュの旧市街地は世界遺産にも登録されており、モロッコを旅行されるのであれば、マラケシュはぜひ足を運ぶ価値のある街の1つです。

    マラケシュの旧市街地といえば、写真のクトゥービヤ・モスクのミナレットが有名ですね。この直ぐ近くにあるジャマエルフナ広場とその周辺が、マラケシュの食べ物を満喫できるメインスポットとなります。

    ジャマエルフナ広場の出店の食べ物

    ジャマエルフナ広場の出店

    ジャマエルフナ広場では毎日夕方4時ごろになると人々が出店を開き出し、広場は深夜に近づくにつれて活気を増していきます。

    出店では、フルーツ、絞りたてフルーツジュース、オリーブ、ドライフルーツ、お菓子といった楽しく食べ歩ける食べ物がたくさん売られています。

    お値段もかなりお手ごろ。20ディルハム(=日本円で500円程度)もあれば十分色々な食べ物を楽しめます。

    一晩はジャマエルフナ広場の出店の食べ物とマラケシュの活気を楽しんでいただきたいです。

    ほとんどの出店がグラム売り

    写真はお菓子屋さんです。基本的に出店の食べ物はジュース以外は全てグラム売りです。どれぐらい買うかは、自分で決めることができます。

    モロッコの公用語はアラビア語、ベルベル語、フランス語ですので、英語はあまり通じません。

    ですが、簡単な英語であれば通じるので、欲しいものを指さしながら「~グラムください」と言えば袋や箱に詰めて渡してくれます。実際、著者も外国語は英語しかできないので、英語で注文していました。

    また、食べ物の種類によって重さが違ううえに、何グラムがちょうどいいか見た目では判断しづらいと思うので、最初は10〜20グラムでお願いして、もう少し欲しいと思ったら少しずつ足していくといいでしょう。

    基本的にお店の人は優しいし、売れれば売れるだけうれしいので「やっぱりあと10グラム!」と言っても嫌な顔をされることはなかったです。

    値段は表示されていないことがほとんどだったので、買う前に何グラムいくらか聞くようにしましょう。

    アラビア語ができる方はなかなかいないかもしれませんが、フランス語ができると、現地の人とはコミュニケーションがとりやすいです。

    モロッコの代表料理「クスクス」と「タジン料理」

    2週間のモロッコ滞在の間にマラケシュ以外にも色々な街を訪れましたが、「マラケシュ料理」というものは無いのではないかと思います。

    というのもレストランのメニューといえば、モロッコ全域で「クスクス」と数年前日本でブームになった「タジン鍋」がほとんどだったからです。

    クスクス

    クスクスとは、デュラム小麦と呼ばれる小麦の一種の粗挽粉に水を含ませ、調理後の大きさが約1mm大の小さな粒になるように丸めてそぼろ状にしたもの、またその小麦の粒を使った料理のことです。

    トッピングや味付けは、それぞれのお店や家庭によって様々。基本的には、チキンと野菜をトッピングし、これらのだし汁でクスクスに味付けをしたものが多かったです。

    クスクスの不思議な食感と、チキンと野菜といった健康にも良い食材の優しい味がついつい癖になる料理です。

    クスクスは調理に時間がかかるため「調理をするのに30分ぐらいかかります」というお店もありました。オーダーした際にお店の方が時間については教えてくれたので、何も言われずに料理が来ないということはありませんでした。

    タジン料理

    タジン鍋とはその名の通り鍋自体の名前であって、鍋の具の種類は肉、魚、野菜と様々、味もスパイシーな物からまろやかな物まで様々です。

    モロッコに滞在する際には、基本的にクスクスとタジン鍋を相当の割合で食べることになるでしょう。

    でも、両方とも味付けや具のバリエーションが豊富なので、著者の場合は2週間のモロッコ滞在の間にどちらかに飽きたといったことはありませんでした。

    それぞれのお店の味の食べ比べをしてみるのもいいかもしれませんね。

    レストランについて

    著者はマラケシュの旧市街地周辺に滞在し、観光名所を巡りながら、気になるお店にふらっと立ち寄ってご飯を食べていました。

    マラケシュはヨーロッパからもたくさんの観光客が来る観光地なので、お店探しに困ることはないと思います。ただ、観光客向けの割ときれいなお店は値段が高かったりするので、お財布と相談してお店を選ぶといいと思います。

    マラケシュだけでなくモロッコに滞在していた2週間、ほぼ毎日クスクスとタジン鍋を食べていたので、ここのレストランがおすすめ!といったところは覚えていない…というより、どこのクスクスもタジンも本当においしいので、ぜひ気に入ったお店に入って食べてみてください。

    価格は、30ディルハム(日本円で1000円程度)もあれば食事と飲み物を頼んでも余るぐらいです。(上記のようにお店にもよりますが…。)

    店員さんは、にこやかで丁寧なサービスをしてくれる方が多かったです。

    お店のトイレを使う際は、チップが必要ですので忘れないようにしましょう。

    これからマラケシュへ行かれる皆様へ旅のアドバイス

    健康管理について

    マラケシュで食べた物はどれも本当においしくて、おなかを壊したといったことも特にありませんでした。

    ただ出店の食べ物、特に甘い物には蜂がたかっていたりするので、これは無理だと思うものは買わなければ問題ないと思います。

    道案内に注意

    観光客が多い街とはいえ、特に日本人は現地の人々から「お金がある」「道案内をしようとすれば、白人観光客よりも疑わずに付いてきてくれる」と思われているようです。

    道案内の後に高額なチップを請求されたり、最悪の場合は目的地と違うところに連れて行かれてお金だけ取られるといったことも想定できます。

    もちろん親切心で話しかけてくる人もいるだろうけど、見極めが難しいと思ったら丁寧にお断りすることをお勧めします。

    身の安全には気をつけて!

    マラケシュは大きな町ですが、小さな道の入り組んだ迷路のような街の作りになっていて、1本裏の道にいくと人通りの少ない怪しげな道に出てしまったりもするので、くれぐれも身の安全だけには気をつけて、見所満載の街とおいしい食べ物を楽しんでください!

    おわりに

    マラケシュの旧市街地には、いたるところにこういった可愛いカラフルな扉がたくさん見られます。可愛い扉探しもマラケシュの楽しみ方の1つです。

    ぜひ、マラケシュという街、そしてマラケシュで食べられる美味しい料理を楽しんでください!

    (image by 著者)

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