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庭がなくても大丈夫!ベランダに干す梅干しの作り方

お弁当やおにぎりの具に大活躍の梅干しですが、市販のものが口に合わない場合もありますよね。そういった場合には、自宅で手作りするという手があります。ここでは、ベランダで干す梅干しの作り方を紹介しています。交通量の多い道路に面しているなら排気ガスに気を付けなければなりませんが、そうでなければ、マンション住まいでも干すことが可能です。必要な材料と手順を押さえ、今年は自分の手で漬けてみるのはいかがでしょうか?

お弁当やおにぎりに、梅干しは重宝しますよね。筆者は毎日のお弁当に梅干しを入れています。

筆者の家族は、すっぱくてしょっぱい梅干しが大好きですが、最近スーパーで売っている梅干しは、はちみつなどで甘く味付けしたものがほとんどです。そのため、自宅でしょっぱい梅干しを作るようになりました。

筆者はアパートに住んでいるため、梅を干す広いスペースがありません。そこで考えた、ベランダに干し網で梅を干す作り方をご紹介します。

材料

  • 梅…10kg(お弁当1年分です)
  • 塩…1.6kg(梅の重量の16%)
  • ホワイトリカー…適量(梅を漬ける瓶の消毒用)
塩分濃度は、10~20%の間でお好みで調整できますが、塩分濃度が低いと梅にカビが生えやすくなります。カビの生えない作りやすい塩分濃度は15~20%です。塩分濃度が高いと、梅酢も上がりやすくなります。

道具

  • 果実酒貯蔵瓶…3つ
  • 干し網…大きいもの2つ
  • 竹串…梅のヘタを取るときに使用します。
  • 霧吹き…梅を漬ける瓶の消毒用です。
貯蔵瓶は梅を漬けるためのガラス瓶です。梅10kgの場合、8L瓶を2つ、2L瓶を1つ使いました。干し網は、3段重ねの万能干し網を2つ使用。

梅の塩漬けのやり方

STEP1:梅を洗い、ヘタを取る

梅をひとつひとつ優しく洗い、竹串でヘタを取ります。写真のように、竹串でヘタを底からすくい上げるようにすると、簡単に取れます。

STEP2:梅を漬ける瓶を消毒する

霧吹きにホワイトリカーを入れ、梅を漬ける瓶の中全体に吹き付けます。

STEP3:梅に塩をまぶす

梅を少量ずつボウルに入れ、16%の塩(梅100gずつの場合は16g)を計量して入れ、梅にまぶします。

STEP4:梅を塩漬けにする

塩をまぶした梅を、塩と一緒に瓶に入れ、しっかりと蓋をしめます。

このまま、梅酢が上がってくるまで、2週間ほど待ちます。

梅の干し方

しっかりと梅酢が上がったら、梅を外に干します。庭がないので、ベランダの干し竿に、干し網をぶら下げて干します。続けて3日間干す、夜は取り込む、などのやり方もありますが、こだわる必要はないようです。

夜露に濡れた方が柔らかい梅干しになりますし、毎日取り込むのは手間が掛かるので、筆者は夜通し2日間干して、完成としました。

梅を干すときは、天気予報をよくチェックして、晴天が続く日を選びましょう

STEP1:干し網の準備をする

干し網の一番下に、新聞紙を敷きます。梅からたれてくる水分を受け止めるためです。

STEP2:梅を並べる

梅を、干し網に並べます。梅同士がくっつかないように、1つずつ並べていきます。

STEP3:2日間ベランダに干して完成!

ベランダの洗濯物干しに、干し網をつるして、このまま2日間、干します。時間があれば、途中で梅をひっくり返して全面に日光が当たるようにしてください。

保存方法

干し終わった梅は、梅酢に戻して保存する方法や、しそ漬けにする方法がありますが、そのままでも構いません。

筆者は、干し終わった梅をそのまま瓶に入れて保存し、毎日のお弁当に活用しています。保存に使ったのは、梅を漬けるときに使った瓶を、よく洗ったものです。梅干しの量が多いので瓶に入れました。

塩分濃度が高いので、常温保存してもカビることはありません。常温保存するときは、梅干しを取り出すときに清潔な箸を使うようにし、蓋は密閉しておきます。量が少なくなってきたら、タッパに移して冷蔵庫で保存します。

おわりに

ベランダに梅を干すと、家の中が梅の香りでいっぱいになり、とてもいい気分です。

少し手間のかかる梅干しですが、たくさん作っておくと、お弁当のごはんに乗せたり、おにぎりの具にしたり、和え物に使ったりと1年間とても重宝します。

もし興味を持たれたら、ぜひ試してみてください。

(image by 筆者)

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