\ フォローしてね /

登山で使いやすい!トレッキングパンツの選び方

山に登らないと見れない景色があります。登山をするのに必要な道具はいくつかありますが、今回はその中の一つ、「トレッキングパンツ」の選び方をご紹介します。

トレッキングパンツとは

トレッキングパンツはその名の通り山を歩くためのパンツです。そのため、伸縮性に優れて歩きやすく、木や岩にこすれても破れない摩耗性に優れていて、濡れても乾きやすいことが特徴です。

基本は長ズボンですが、七分丈でも肌が露出しないように下にロングソックスを履く方もいます。パンツによってはポケットの位置も工夫されてたり、完全防水のモデルもあります。

トレッキングパンツの種類と特徴

トレッキングパンツには目的や季節に応じて多くの種類があります。ここでは季節ごとにおすすめのトレッキングパンツとその特徴をご紹介します。

夏:薄めのトレッキングパンツ

夏場は薄いトレッキングパンツの下にワコールのCW-Xなどの筋肉補助タイプのタイツを履いていることが多いです。特に生地が薄いモデルでは、速乾性にも優れていますし、ジップアウトで短パンになるモデルもあります。

春・秋:少し厚めのトレッキングパンツ

春と秋は天気が急変する場合があります。そのため少し厚めのトレッキングパンツをお勧めします。

ただし、生地が厚いだけでは伸縮性が落ちるので、立体裁断されているものがお勧めです。また、価格は少し高くなりますがソフトシェルと呼ばれる伸縮性と防水性を兼ね備えたモデルもあります。

冬:オーバーパンツ

冬はオーバーパンツと呼ばれる冬山登山用のパンツがあります。少し厚めのトレッキングパンツの上に履きます。この利点は、暑くなって、脱げば普通のトレッキングパンツになる点です。ただし、雪山に行かない限りまったく不要です。

トレッキングパンツを選ぶポイント

機能的なポケット

登山では色んな足の置き方をします。そのため、ズボンのポケットから物が落ちないように必ずポケットにジッパーが付いているモデルをおすすめします。逆にポケットがベロクロ留めだと比較的すぐにヘタってしまいますのでお勧めしません。

ポケットの数は好みですが、僕の場合、後ろポケットに物を入れるとザックと当たったり、ザックを下ろさないと出せないとか、座るときに邪魔なのでほとんど入れません。

そのため、前ポケットが2個とサイドに1個あれば何かと便利です。トレッキングパンツに物を入れすぎると歩行の邪魔になるので、可能ならばウエストバッグと併用することをお勧めします。

温度調節できる機能

立体裁断のソフトシェルと呼ばれるパンツには両サイドに冷却用のベンチレーションが付いているモデルもあります。岩場で擦れても丈夫ですし、2000メートルを超したり、春先や秋の寒暖差の激しい山ではとても便利です。

著者のおすすめトレッキングパンツ

著者のオススメのトレッキングパンツは、クロロフィル社の「chlorophylle Vagabond Pants」です。写真は葉緑素という意味をもつカナダのブランドの放浪者という意味のパンツです。

機能が豊富

主に夏場に愛用しています。Zipアウトで短パンになる多機能パンツです。両サイドのポケットと右後ろのポケットにジッパーがついているので、派手な動きをしても中の物を落すことがありません。ウエストは幅広のゴムとバックルで固定します。機能はとても豊富です。

パンツの裾は縦にZipオープンできるので、靴を履いたままで短パンとロングに切り替えられます。さらにベロクロの絞り込み機能もあります。少々大げさな機能のパンツですが、この機能がありつつ軽量で速乾です。

著者が特に気に入っているのは、両サイドポケットのジッパーが下で閉まることです。つまり、座るときに両方のジッパーを上に引いて開いて座り、立ち上がる時に両方のジッパーを下に引くことで閉められるので動作がスムーズです。

ポケットサイズもその分大きくなります。意外と盲点ですがこれはとても重要です。上で閉まるタイプでも十分なポケットサイズがあることを確認して下さい。

実際にそのトレッキングパンツを使用した感想(体験談)

夏場の2泊3で岩場の少ないコースならば、薄めである上記のchlorophylle Vagabond Pantsを持って行きます。短パンになるので涼しいですし、短パンにしなくてもZipを少し開けるだけでベンチレーションの効果があります。

裾はレインウェアと同じように縦にZipオープンしますので、靴を履いたまま手軽に短パンと長ズボンの切り替えができるのがとても便利です。夏の富士山にもお勧めですが、現在入手困難なのが難点です。

これにはサイドポケットがいくつかありますので、その一つにビニール袋を入れて飴や行動食のゴミ入れにしています。

おわりに

トレッキングパンツは10本ほど持っていますが、主に使っているのは4本程度です。機能も大切ですが、デザインも大切です。両方を備えたトレッキングパンツは気長に山岳ショップを回って探すしか無いかもしれません。

(image by 著者)

このライフレシピを書いた人
Banner line

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。