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    債務超過の家計でも年間100万円貯めるコツ

    人間誰しも「お金を貯めたい!」と考えますよね。ですが、さまざまな支出があり、中々思うように貯蓄が出来ずに悩んでいらっしゃるご家庭も多いと思います。

    その証拠に、金融広報中央委員会の平成24年度の調査によると、金融資産を保有していない世帯が、20歳代では30.7%、30歳代では29.0%だそうです。

    そこでこの記事では、住宅ローンやマイカーローンで債務超過状態になっていた家庭を事例に挙げて、年間100万円貯蓄するコツをご紹介します。

    本記事は、専門家プロファイルのご協力により、2013年に執筆されたものです。

    債務超過の家族例

    家族構成 夫35歳、妻38歳、長女10歳、長男6歳の4人家族
    貯蓄残高 20万円(生命保険からの借り入れ40万円)
    年収 650万円(ご主人と奥様合計)

    貯蓄ができないが、

    • 子ども2人を大学に進学させたい
    • 毎年、家族で国内旅行をしたい

    という希望があります。

    貯蓄ができるようになる7つのコツ

    1. 家計簿をつける

    大事なことは、長く続けることです。食費の明細など細かくつけることよりも、いくら使ったかをしっかりと把握することを心がけましょう。

    2. 無駄な出費がないか点検する

    携帯電話代を例に挙げると、買った時から料金プランを見直しているか不要なアプリやサービスにお金を払っていないかをご確認ください。

    あれもこれもと着手すると、何が効果的だったのんか分かりにくくなるので、特に効果的と思われるものから着手するとよいでしょう。

    3. クレジットカードや電子マネーは計画的に

    手元に現金がなくても支払うことができるので、ついつい多く使いがちです。現金で支払った時と同様に、使った金額を家計簿に記帳しておきましょう。

    クレジットカードの決済額(決済代金が引き落とされてないもの)、電子マネーの残高を毎週把握されることをおすすめします。

    4. 生命保険を見直す

    生命保険料は家計支出の大きな割合を占めるため、見直した時の効果も大きくなります。保険商品の貯蓄性(利回り)ローンの借入利率とを比べてみましょう。保険料の多い少ないだけで考えず、保障が必要かどうかも確認しましょう。

    特にマイカーや家電などの購入ローンを払っている方が、貯蓄性の保険に加入している場合は要注意です。

    5. 預貯金の残高を定期的に確認する

    預貯金の残高は、給料日や月末といった毎月決まった日に把握しておきます。残高が増えると家計をやりくりする励みになりますし、残高が減った時は反省して来月以降の家計を見直す動機付けになります。

    6. 必要な大きな支出は前もって予定時期を決め、予算化する

    貯蓄ができない理由の代表的なものの一つに、高価格家電の購入、冠婚葬祭の費用といった突発的な支出があります。必要な金額を前もって予算化し、その金額を定期的な貯蓄で準備するよう心がけましょう。

    7. 旅行など、楽しみのための強制貯蓄をする

    マイホーム購入資金、お子様の学費、老後資金だけではなく、旅行や趣味など家族の楽しみのための貯蓄も合わせて行うと「貯蓄をしよう」という動機がさらに強くなります。

    貯蓄できる家計にする具体策と効果

    上記に挙げた家族が、7つのコツを意識して以下のような具体策を実行しました。

    実施した具体策

    • 家計簿の記帳を行い、家計の無駄をなくす
    • 財形貯蓄などの天引き貯蓄で、毎月6万円を目標に貯める
    • 大きな支出が必要になった時は、家族でよく話し合う
    • 生命保険の見直しを行う
    • 投資信託などを活用して利回りを上げる
    • 現金や預金通帳の残高を毎月確認する
    • 1年間のイベント予定表を作成し、イベントに向けてお金を準備する癖をつける など

    具体策の効果

    上記の策を実施した結果、以下のような効果が出ました。

    • 生命保険からの借入を完済
    • 貯蓄が年間100万円できるようになった
    • 東京ディズニーランドへ家族で行けるようになった
    • マイカーローンを完済し、次の車を現金で購入
    • 奥様のために、冬でも日光浴ができるようにリフォーム

    おわりに

    貯蓄できるような家計になるためには、お金を使わないことを考えるだけではなく、わかりやすい目標を持って継続してお金を貯め続けることが大切です。

    こちらの記事を参考にして、まずはできることから取り組んでみましょう。

    こちらの記事は、専門家プロファイルより上津原章さんにご提供いただきました。
    記事提供元:専門家を探せる、相談できる。専門家プロファイル

    (image by amanaimages)

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