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腹八分目が長生きの秘訣!メダカのエサの与え方のコツ

室内の水槽でメダカを飼ってらっしゃる方向けに、元気なメダカを育てながら繁殖にも成功させるエサやりの秘訣をご紹介します。

メダカというと入門魚のような印象がありますが、本気で飼ってみると意外と長生きしますし、なかなか奥が深い魚なので飽きません。

現在、著者の家では30cm水槽に10匹ほどのメダカを飼っています。みんなうちで飼っていた親メダカの卵からかえった仔たちです。今では体長3cmほどの成魚に育っています。メダカって意外と人なつこいんですよ。

メダカに餌を与えるときのコツ

1:古いエサは絶対に使わない

「去年のエサが残っていたから…新しいの買わなくていいよね」は厳禁!

メダカもお腹を壊します。去年開封したエサを使いまわすとメダカがみるみる痩せて死んでしまいますので、新しいエサを買ってきてあげましょう。

2:エサは浮上性のものを選ぶ

メダカは浮いているエサを好んで食べる習性があります。

わかりやすく「メダカのエサ」と袋や箱に書いてあるものを選べば間違いはありません。ちゃんと浮上性のエサになっています。すぐに沈んでしまうエサは受け口のメダカが食べられないばかりか水質悪化の原因になります。

3:腹八分目を意識する

メダカのお腹にとって「もうちょっと食べたいな」と思う量を与えます。

暴飲暴食では人間も胃腸を痛めます。同じようにメダカにエサを与えるときには少なめにするのがコツです。見ていてすぐに食べつくすくらいの量で十分です。食べ残しがあるときは明らかにやり過ぎです。

使用しているおすすめのメダカのエサ

著者の家ではブラインシュリンプの卵の殻をむいた熱帯魚用のエサを使っています。粒が小さくて浮上性なので稚魚にも食べさせられます。

与える量は、メダカ10匹あたり親指と人差し指で軽くひとつまみ程度を毎朝与えています。人が夜遅く食べ過ぎると胃がもたれるように、メダカも夜はエサの消化不良を起こすので与えないようにしましょう。

注意点

水もきれいだしエサも少なめなのにメダカが減ってきたら…

元気そうにしていたメダカがある日を境にバタバタを死んでしまうということがあります。それは亜硝酸という、目には見えない有害物質が水槽の底に発生している可能性が高いです。

亜硝酸を取り除くにはマメな水替えが必要です。いっぺんに大量の水を入れ替えるのではなく、毎日1/3~1/4程度の水を替えてやることで亜硝酸を抜き、酸素を送り込んでやるようにします。その間、ちょっとエサやりはお休みしてメダカたちの様子をみましょう。

メダカの体の色が白っぽくなってきたら体調を崩しているサインです。エサのやりすぎや、黒いコケの発生がないか、水草が枯れていないか、水質が悪化していないかなどをチェックしましょう。

おわりに

人間もメダカも生き物なので、おいしいご飯を食べ過ぎてお腹を壊したり、悪くなったものを食べて食中毒を起こすのと同じことです。メダカにエサを与えるときのコツは腹八分目が長生きの秘訣ですね。

人間が上手に管理してやれば、イキイキ、つやつやのメダカたちが元気に泳ぎ回る姿を楽しませてくれますし、毎朝エサを与えていると、ちゃんとメダカのほうから寄ってきてくれます。

そんなメダカたちを愛情をもって観察してみると、ある日メスのお腹にたくさんの卵がついているのを発見する日がやってきますよ!

(Photo by 著者)

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