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強い甲羅に!子ガメの日光浴のポイント

我が家で子ガメを飼い始めてから1年余りが経ちます。そんな著者の体験談を交えつつ日光浴のやり方をご紹介します。

飼っているカメの紹介

  • 種類:ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)の子ガメ
  • 名前:まるちゃん

性格や行動パターン

飼い始めて1年余り経ち、人間にはだいぶ慣れてきました。普段はおっとりした性格で、エサやりの時は私の指からエサを食べたりします。

逆に、急に人影が動いたり、大きな物音がしたりすると危険を感じて慌てて身を隠すことが多いです。

日光浴に必要なもの

  • ケージ
  • ジェックス カメの島

「カメの島」は足の力の弱い子ガメでも登りやすく、日光浴には便利です。子ガメは警戒心が強く、隠れる場所が無いと落ち着かないことがあるので内部が隠れるスペースがあるものを選ぶと良いでしょう。

亀の甲羅がひっかからないようなものを選びましょう。

日光浴の具体的な手順

STEP1:ケージに水とカメの島を入れる

ケージにカメの体が完全に浸かるくらいの深さに水を入れ、『カメの島』を置きます。

水が少なく、カメの体が水に浸かりきらない状態が続くと、甲羅が発育不良になり変形したりするそうです。水の深さは必ずカメの体が完全に浸かるようにしましょう。

STEP2:ケージを日光が差し込む場所に置く

屋内でガラス越しであっても、紫外線はある程度届くようですが、可能なかぎり屋外で日光浴させましょう。

夏場など日差しが強いと水温が上がりすぎてしまうので、軒下や木陰など、完全に日向にならず、適度に日光が差し込む場所を選んでケージを置くといいでしょう。

もし日陰のできる場所が見つからなければ、ケージの半分程度に日除けになるものを置くなどして日陰を作りましょう。

子ガメの間は臆病なので、ケージを移動させる時に大きく揺れたりすると興奮状態になってしまいます。できればケージの側面を両手で抱えるように持つと揺れが軽減されます。

STEP3:カメのしたいようにさせる

日光浴をさせ始めたら、カメを刺激しないようにそっとしておきましょう。

ケージを屋外に出してしばらくは、カメが環境の変化を感じて落ち着かなかったり「カメの島」に隠れたり、活発に泳ぎ続けたりします。そのうち置かれた環境を安全だと判断するとコッソリ「カメの島」に上がって日光浴を始めます。

我が家の子ガメの場合はまだ警戒心が強く、日光浴の最中に遠くで人影が動くだけでも慌てて隠れてしまいます。そのため写真を撮るのも難しいのですが、窓越しに日光浴中の写真を撮りました。

日光浴をしたがらないカメの場合はケージの水を抜いて強制的に日光浴させるという方法もあるようですが、我が家の子ガメの場合は水の無い状態で放置すると異変を感じて暴れてケガをする恐れがあるため、今のところ強制的な日光浴はさせていません。

その他、カメの日光浴の注意点

時間帯

夏場などは真昼を避け、午前中か午後の少し暑さが和らいだ時間帯を選びましょう。

カメも暑すぎると熱中症になり、ひどい時は死んでしまうこともあるそうなので水温の上がりすぎには気をつけましょう。

鳥やネコに注意

日光浴の最中に、カラスなどの鳥やネコにカメが狙われることがあるそうです。

フタのついたケージに入れていればまず大丈夫ですが、フタのない水槽などで日光浴をさせる場合は、頑丈な金網を被せて石で重しをするなどして、カラスやネコからカメを守りましょう。

甲羅をきれいに保つ

甲羅のお手入れが不充分で、藻などが生えている状態だと、いくら日光浴させても甲羅が健康に育たないことがあります。甲羅を柔らかい歯ブラシなどでやさしく洗い、表面をきれいに保つようにしましょう。

我が家の子ガメの場合、飼い始めた頃は甲羅がまだ柔らかく、タワシでゴシゴシ擦ったりするとキズつけそうな気がして、ほとんど甲羅には触らずにいました。

そのため甲羅の表面に緑色の藻が生えてきた状態で一夏過ごさせてしまったのですが、ほぼ毎日日光浴させたにもかかわらず、次第に甲羅の縁が上に反ってきてしまいました。

その後、柔らかい歯ブラシで甲羅を洗い、表面をきれいに保ち、冬場は紫外線ライトを当てるようにしたところ、次第に甲羅の反りが改善され、丈夫な甲羅になってきました。

おわりに

カメは日光浴をすることで体内でビタミンDを合成しているそうです。日光浴をしないとビタミンDが欠乏し、甲羅や骨が軟化したり変形したりするそうです。

また、日光浴には変温動物であるカメの体温を上昇させ活動的にさせる、体を乾燥させて皮膚病を防ぐなどの効果もあり、「甲羅干し」とも呼ばれています。カメを健康に育てるために、しっかり日光浴をさせましょう。

夏場であれば自然の日光による日光浴だけで充分ですが、冬場など充分な日照が得られない時は、紫外線ライトを1日数時間程度当てると良いでしょう。紫外線ライトはペットショップやネット通販で購入できますよ。

ぜひこの記事を参考にして日光浴をしてあげてくださいね。

(image by 著者)

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