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自動車保険は使えるの?台風やゲリラ豪雨で被害を受けた場合

夏から秋にかけては、台風の上陸する数が増える季節。また、近年はゲリラ豪雨と呼ばれる突然の局地的な大雨や雷も増えています。

台風やゲリラ豪雨により短時間に激しい雨が降ると、河川の氾濫や道路の冠水などにより車が水没してしまうことがあります。

「水没したため愛車が壊れてしまった。大規模な修理、もしくは買換えが必要になりそう・・・。」修理費や車の買換え費用がすべて実費になると、経済的負担は大変なものになるでしょう。

愛車のそのような損害に、自動車保険で備えることができるのでしょうか。

本記事は、ソニー損保(自動車保険)のご協力により、2013年に執筆されたものです。

台風やゲリラ豪雨で車が水没したら保険で補償されるの?

自動車保険に車両保険を付帯していれば、台風やゲリラ豪雨によって車が水没した場合でも、補償されます。

主に、車両保険には補償範囲の広い「一般型」と、補償範囲を限定して保険料を抑えた「エコノミー型」の2つのタイプがあります。どちらのタイプの車両保険でも、水没による車の損害については保険金が支払われます。(##1)

また、水没のほか洪水・高潮などの水害や暴風によりモノが飛んできて車が損傷した場合も、車両保険で補償されます。なお、同じ自然災害でも、火山噴火や地震・津波(##2)によって生じた車の損害は、保険金の支払いの対象となりませんので、ご注意ください。

支払われる保険金の額は?

付帯している車両保険の保険金額を上限に、車の損害額から免責金額(自己負担額)を引いた金額が、車両保険金として支払われます。

ただし、水没したり土砂に埋もれたりした場合など、マイカーの損傷が激しいときは「全損」となることもあります。「全損」とは、損害額(修理費)が保険金額を超えてしまうこと。全損の場合は、免責金額は引かれず、保険金額の全額が支払われます。

台風やゲリラ豪雨による損害で保険を使った場合の次年度の等級は?

台風やゲリラ豪雨などによる損傷で車両保険を使った場合、次年度の契約は1等級下がります。

おわりに

車両保険を付帯していれば、台風・ゲリラ豪雨などにより車が水没した場合でも、車両保険で補償されます。最近周りで突然の大雨が多くなってきた・・・などの環境の変化などがある場合は、早めに備えておいた方がよいかもしれません。

なお、車両保険を付帯していて水没などの被害に遭った場合には、保険会社に事故の連絡をしましょう。

  • (##1)保険会社によって補償の条件が異なる場合がありますので、詳しい補償内容についてはご契約の保険会社にお問合せください。なお、ソニー損保の自動車保険では「一般型」「エコノミー型」どちらのタイプの車両保険でも水害によるお車の損害を補償します。(火山噴火や地震・津波によって生じたお車の損害は、保険金のお支払いの対象となりません)
  • (##2)地震・噴火・津波によるお車の損害を補償する特約(商品)を用意している保険会社もあります。

(image by 筆者)

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